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個人的に印象に残った映像エフェクト集

好きで映像制作をしていたらいつのまにかYouTubeなんかで解説者になっていた私なのだが、常日頃から映像作品を鑑賞する中で興奮することが多々ある。

今回はその中でも映像のVFXなど視覚エフェクトと呼ばれるものや、CGIを使ったものをここでいつの日か制作するためにもメモしていこうかと思う。中二病の私が興奮するシーンに同じく興奮するのであればあなたも似たものを持っているから安心してくれ。仲間だ。

【リズム天国】ロキ

音楽に合わせた映像やダンスが個人的に好きなのだが、こう言ったものもたまにはいいなと思う。個人的にこれを実写でやってみると面白いのではないかというアイデアが浮かんだのでメモがわりに残したということだ。

Pattu Onnu - Jilla 

これは私が映像を作る3、4年前の話だが、このJilla のミュージックビデオを見て「カッコいい!」と思った変態な私は 40秒 ~ 50秒 の太鼓が鳴り二人の男が登場するシーンを50回くらい何度も再生していたことがある。変態だろう。ワンピースの戦う前のところにちょっと似ていると思ったのは私だけだろうか。

Magic Of Hong Kong 制作風景

Magic Of Hong Kong というドローンを使ったクオリティの高い映像があるのだが、その映像を制作するこの動画はVFXなどを面白いやり方で取り入れており見ていて気持ちが良い。

森ビルブランドムービー

実写とCGの境界線がわからないことに加えカメラワーク、そして色構成も最高レベルの見せ方だと思う。

舞台裏

Brain Freeze (feat. Amree)

100万人以上もの登録者を持つheiakim氏は私が好きなYouTuberの一人だ。

日本人英語を使った音楽をたくさん配信しており、私的にはそっちの方が好きだが、映像に関してはこのBrain Freeze が一番好きかもしれない。OMFGとかTheFatRatとかのYouTube音楽アーティストが好きな世代なら要チェックのアーティストだ。

Post Malone, Swae Lee - Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse)

3分足らずにも関わらず歌詞動画としても優秀だし音ハメも素晴らしいミュージックビデオで、これを見るだけでスパイダーマンのストーリーも一通りわかるという密度の高い動画だ。

U got That

音ハメとおにゃにょ子という見ていて気持ち良いアイキャンディーが繰り広げられている。低音の音楽がクセになるのと、おにゃにょ子のゲス顔がこちらをジーッと見てくるのでこちらも目が離せなくなるよね。

ついでにこいつらも。。。

Blotter Media のScribble Dance

おそらく将来的にはAR技術でこんな感じのダンス動画を誰でも作れるようになっているのではないかな?とはいえ現段階では編集が必要なのでこんな感じのダンスも面白いかもね。

ちなみに私も以前こんな感じの動画を作ったことがあるんだゾォ。


バーフバリ2のオープニング

3DCGで作られた石像のようなオブジェクトをカメラの動きで魅せるシーン。オブジェクトは動かないが水しぶきなどで躍動感が表現されてるのは葛飾北斎を思わせるようなアートを感じる。本編も興奮するシーンが多いがここでは割愛する。

カンフーハッスルの戦闘

周星馳(チャウシンチー)監督は少林サッカーでもそうだが、常人を超える肉体を表現するためにスローモーションとワイヤーアクションの浮遊感を組み合わせそこにCGIをゴリゴリに使う。このフェイク感が逆に面白さを際立たせ中二病を悪化させるのだ。

Zack Kingのパロディ

Vineで有名になったZack King のトリック動画はもちろん興奮するが、個人的にはロシア人のパロディ版も好きだ。ご丁寧にこの動画の作り方も紹介しているので勉強にもなるぞ。

スマブラの実写版

この仲間内で楽しんでます感が面白い。技術的にはそこまで難しいわけではないがこのゆるい雰囲気が印象に残ってしまった。やってみようかなと思わせられる。

タイの旅動画

これを書いている現在私はタイにいるのだが、このタイの旅動画は撮影、編集、色補正、視覚効果が高いレベルで組み合わさっており美しい仕上がりになっている。トランジションのやり方などもクリエイティブなので参考になるだろう。

VFXゲーム

最初はただVFXとかCGの説明をしているかと思いきや動画の後半になると実は動画内の車や人がCGで作られていたとネタばらしする動画。CGを始めたい人は見ておいた方がいい動画の一つだ。

ゲームオブスローンズのメイキング

ゲームオブスローンズは展開が読めない台本も素晴らしいがVFXもフェイク感がなく自然と見ることができるもはや映画レベルの大人気ドラマだ。トップレベルのクロマキー合成やシミュレーションを確認するのに最適。

一人称視点映画ハードコア

FPSのゲームのような主人公目線で話が進む映画ハードコア。今までにないのはもちろんだが、パラシュートやら血しぶきやら映像の端々にCGがさりげなく使われていたりする。GoProを所有しているためこんな映像作りてーと興奮したぞ。

Rocket Jumpの紹介動画

海外でCGを使った有名なYoutuberの一つがRocket Jumpだがチャンネル紹介動画のカラーグレーディングからCG、VFXまでもがユーチューバーの域を超えている。このアホらしさが好きだな。

スーパーマン視点のドローン映像

ハードコアに似ているがドローンやGoProの映像にスーパーマン視点の要素を取り入れた動画だ。加速する時の爽快感があるな。このユーチューバーのオナラで空を飛ぶやつも個人的には好きだ。

HUMBLEのカメラエフェクト

Kendrick Lamarのミュージックビデオは不思議なエフェクトが多いのだが代表曲でもあるHUMBLEのカメラエフェクトは本当に不思議な感じだ。

スーサイドスクワッドの予告編

本編はどうかなーと思うが予告編はキャラクターをダークポップに紹介しており何かに使えそうな気がした。色合いが少し村上隆氏のアートに似ている気がする。


Forward 逆再生ビデオ

逆再生の一発撮り映像だな。周りのスタッフの協力がめっちゃ重要だとわかる動画になっている。

Brandon Li : Seoul wave

見終わった後に動画の長さが7分もあったのか!と驚いたほど時間を忘れて見入ってしまった動画。この動画を見た後に自分の撮影のやり方が変わったので出会ってよかった動画の一つだ。

アメイジングスパイダーマン2 Spider-Man VS Electro

最近見た映画のVFXの中でもこのバトルシーンはメチャメチャかっこいい。電気のスピードを表現するために時間を止める表現とか人の間を縫うように移動するカメラワークなども見ていて気持ちいい。電気を雷ではなく少しふわっとさせたのは正解だと思う。

まとめ

興奮する動画はあっただろうか?こういった心がワクワクする要素が自分を突き動かすものとなるのでこれからも探求しながら定期的に更新していくので映像制作に興味がある、もしくは始めたいというのであればたまに見てみてはいかがだろうか。



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