オタクへの憧れ #1ヶ月書くチャレンジ Day 10
Day 10 自分の好きなところ
「自分の好きなところは?」と聞かれて、すぐに答えられる人って少ないと思う。
私もそうなんですが、「悪くないなっ」と思えるときは突然表れます。
よくこんな感覚を抱くのは、私にとって「趣味に没頭できているとき」。
私は昔から、漫画・アニメ・TVゲームを趣味としています。
でもなかなかそれを分かち合える "趣味の友だち" というのは周囲に少なくて、ちょっと寂しい。
だからかその分、発散できていない好きなものに対する熱意が、趣味に興じているときよく爆発しがち。
でもその没頭して「オタク」となっている自分が、私にとっては楽しくて「幸せだなあ」って思ったり、「ここだけは ”私” として生まれて良かった」なんて思ってしまったりすることがある。
これは自分に対してだけじゃなくて、オタクを名乗る芸能人やネット上の人物を見かけたときもそうで、「この人楽しそうで、いいなぁ」なんてほっこりする。
そんなことを重ねて行ってたら、なんか最近「オタクへの憧れ」みたいなのが芽生え始めてた。
昔も今もオタク気質なのは変わらないけれど、ひそかに味わうんじゃなく。
もっと楽しんでいるのを全面に出すような、「目に見えて楽しそうなオタクになれたらいいな」なんて考えている。
自分が楽しいと思えるのはもちろん。
私を見かけた誰かがその影響を受けて趣味をみつけたり、好きなものの作り手へ還元されたり。
こんな平和なループが続けば一石二鳥以上だし、自分も誇り的なものを持つことができる気がする。
そんなことを企んでいる自称・オタクの話でした!
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