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オタクへの憧れ #1ヶ月書くチャレンジ Day 10

『1ヶ月書くチャレンジ』とは?

書籍「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」にて紹介されているチャレンジ

実際に書く習慣を身につけるために、
1日1テーマで30日間、文章を書いていく

【出典】いしかわゆき「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」

Day 10 自分の好きなところ


「自分の好きなところは?」と聞かれて、すぐに答えられる人って少ないと思う。

私もそうなんですが、「悪くないなっ」と思えるときは突然表れます。

よくこんな感覚を抱くのは、私にとって「趣味に没頭できているとき」。


私は昔から、漫画・アニメ・TVゲームを趣味としています。

でもなかなかそれを分かち合える "趣味の友だち" というのは周囲に少なくて、ちょっと寂しい。

だからかその分、発散できていない好きなものに対する熱意が、趣味に興じているときよく爆発しがち。


でもその没頭して「オタク」となっている自分が、私にとっては楽しくて「幸せだなあ」って思ったり、「ここだけは ”私” として生まれて良かった」なんて思ってしまったりすることがある。

これは自分に対してだけじゃなくて、オタクを名乗る芸能人やネット上の人物を見かけたときもそうで、「この人楽しそうで、いいなぁ」なんてほっこりする。


そんなことを重ねて行ってたら、なんか最近「オタクへの憧れ」みたいなのが芽生え始めてた。


昔も今もオタク気質なのは変わらないけれど、ひそかに味わうんじゃなく。

もっと楽しんでいるのを全面に出すような、「目に見えて楽しそうなオタクになれたらいいな」なんて考えている。


自分が楽しいと思えるのはもちろん。

私を見かけた誰かがその影響を受けて趣味をみつけたり、好きなものの作り手へ還元されたり。

こんな平和なループが続けば一石二鳥以上だし、自分も誇り的なものを持つことができる気がする。


そんなことを企んでいる自称・オタクの話でした!

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