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おしえて 春代さん

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プライムまざー:萩原春代さんをプロデュース 『ピンチはチャンス』が合言葉。アドラー心理学を学び、NPO支援団体などで経験を積んだ人気の春代さんが、子育て、夫婦関係、はたまた心の… もっと読む
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#母

「親になる」

【春代さんからの珠玉の言葉集】その1 親になる ということは 折れる こと だまる こと 見守る こと 祈る こと そして 抱きしめる こと そのために 辛い涙を流す こと (萩原春代)

「母」

【春代さんからの珠玉の言葉集】その2 子が 自分一人で起きて 学校へ行きだす時 自分で稼いで 生活してゆく時 共に暮らす人を得て 家を出てゆく時 子が親の手を愛を 必要としなくなってゆく時 かすかな痛みが 胸をはしる 「さびしいような うれしいような」 ・・・・と母は言う でも 本当は とっても さびしいのだ つらいのだ 悲しいのだ 胸が引きちぎられ 血があふれ したたっているのだ だからこそ母は ほほえんで見送る 手まで振って 去ってゆく子に 美しく輝いていた日々に

「私は駄目な母親だ」

【春代さんからの珠玉の言葉集】その4 私は駄目な母親だ 相手は まだ2~3歳の子どもなのに すぐ感情的になって 怒って 泣かせて 時には ひっぱたいて あとで後悔はするけれど その時は 自分を抑えられない こんな私に育てられて 子ども達が 本当に可哀そうだ それだけでなく 後で悪い影響が出るのではないかと とっても心配だ でも、どうすることも出来ない 「怒鳴ってばかりいても しかたないだろう」 と夫は言う では どうしろというのだろうか 私は 精一杯やっているのに こ

「親に求められているのは」

【春代さんからの珠玉の言葉集】その11 1.失敗を 見守ること   それによって 世間から少し距離をおく 力がつく 2.言ってはいけないと思う言葉を 言わないこと   それによって 衝動を 自制する 力がつく 3.落ち込んでも 立て直すこと   それによって 思い通りにならない現実を 受け止める力がつく 4.家族への サービス係を やめること   それによって 相手の問題は 相手に ゆだねる力がつく 5.自分の人生を とり戻すこと   それによって 自分の本当の気持

ラジオで「おしえて春代さん」Y子さんへの回答

「お便りが届きました。足立区在住のY子さんからです」 初めてのラジオです。早速お便りにお答えします。 ご本人曰く、 「匿名で全国の皆さまの意見が聞きたい。私立中高一貫校を卒業した娘さんに付いてのお悩み、というか悲痛な叫び。 過干渉が過ぎて、娘が16歳の時に児童相談所に自ら飛び込みいまは18歳。以降、親子の連絡は遮断。裁判所からもノーの回答。 更に最近、やり切れないお知らせが。4月から4年間、児童相談所がお金を出すから帰りませんと。紙切れ一枚の措置決定書に、理不尽で、悔しくて、自分を失いそうになります」 さて、この過酷なお母さんに、春代さんはどんな回答をするのか。 20分きっかりの録音です。心に響く春代さんの言葉。 どうぞ。 ----------------------- 「こんなこと聞きたい」も受け付けています。  コメントへどうぞ。 *********************** プライムまざー:萩原春代さんをプロデュース *********************** 『ピンチはチャンス』が合言葉。アドラー心理学を学び、NPO支援団体などで経験を積んだ人気の春代さんが、子育て、夫婦関係、はたまた心のお悩みまで、人生の円熟期に到達されたいま、知恵と経験を惜しげなく披露してくれます。 なんといっても、その人と接する時のお優しさ。春代さんにぞっこん惚れ込んだ三河屋幾朗が、対談形式でそのノウハウを引き出し、皆さんに提供差し上げます。 【三河屋幾朗責任編集】 このコンテンツに関しての一切の管理責任は三河屋幾朗にあります。 内容についてのお問い合わせは三河屋幾朗にお寄せください。 https://www.facebook.com/groups/831776770496866/ https://note.mu/mikawaya1960/m/m80712978f75e

女の子2人のお母さんとの対話で、アドラー式会話法を説明する

女の子二人を持つお母さんとの対談をラジオにしました。下の子はすんなり動くのに、上の子はそうはいかない。悩むお母さんに春代さんは、手作りの資料でポンポンと答えを授けています。 交通事故に遭う前に交通事故の対策を論じても意味はないでしょ、問題が発生した時にそれに対処して考えればいいのよ、と春代さんは言います。嬉しいですね。子育ては、予め勉強しなくていいんです。 持って生まれた性分の違い、これが人類のエネルギー源で、その違いを理解しつつ子育てをするのが良いですよと、3つの性分を示します。「ジタバタ」「ちんまり」「ちゃっかり」この3つにそれぞれの特性があって、その対処方法を具体的に例をあげて示しています。 この3つのタイプには相性があり、親と子の間や兄弟の中でもタイプが違うので、その相性とそれぞれの行動原理を理解すると、すんなり物事が進むことを春代さんは具体的に語ります。 モンゴルと日本の子育ての違いも興味深いです。 実はアドラー心理学は正式には学んでないのよと言う春代さんは、アドラー心理学の講座に通い初めて、ああこれなら自分で学べば良いと気付き、独学でアドラーの行動心理学を習得してそのメソッドを使って実践を積み上げてきました。その年輪が会話の中伝わってきます。 47分37秒のラジオです。 スマホやPCでお聞きください。 ----------------------- 「こんなこと聞きたい」も受け付けています。  コメントへどうぞ。 *********************** プライムまざー:萩原春代さんをプロデュース *********************** 『ピンチはチャンス』が合言葉。アドラー心理学を学び、NPO支援団体などで経験を積んだ人気の春代さんが、子育て、夫婦関係、はたまた心のお悩みまで、人生の円熟期に到達されたいま、知恵と経験を惜しげなく披露してくれます。 なんといっても、その人と接する時のお優しさ。春代さんにぞっこん惚れ込んだ三河屋幾朗が、対談形式でそのノウハウを引き出し、皆さんに提供差し上げます。 【三河屋幾朗責任編集】 このコンテンツに関しての一切の管理責任は三河屋幾朗にあります。 内容についてのお問い合わせは三河屋幾朗にお寄せください。 https://www.facebook.com/groups/831776770496866/ https://note.mu/mikawaya1960/m/m80712978f75e