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事業を始めて1年3ヶ月。コロナの影響もあるけれど。。

・何をやっているのか

外国人に特化した人材紹介業。
宿泊/外食/介護の分野で、就労ビザ/特定技能という枠で、外国人を紹介している。
ミャンマーとインドネシアにパートナーがおり、海外からはそのパートナーを通してのみ人材の紹介をしている。

国内:就労ビザ × 宿泊/外食
海外:特定技能 × 介護

と組み合わせがわかりやすいかと思う。

・なぜやっているのか

一緒にやらせてもらっている方と僕自身もそれぞれバックパッカーとして海外を経験しており、前職も同じで、海外から日本にくる訪日旅行関連の会社で働いていた。
その会社はベンチャーで素晴らしく、一緒に働くメンバーの半分くらいは外国籍の方々だったが、みんなで同じ目標に突っ走っていた。
前職時代は外国籍のメンバーがいることが当たり前だったが、見聞し、思考すると、それが決して日本の当たり前の状態ではなく、外国籍の方々が日本で働く上で、様々な障壁があることがわかった。

海外が好きだが、日本ももちろん好き。
しかし、その日本も、少子高齢化が進み、先人たちが作ってきた様々なことが、世界からみたらどんどん落ちていく状況にある。
他人事で日本はもう終わりだよね、というのは簡単だが、何か少しでも自分でできることをやった上で、その結果なら納得できるが、それをやらずして外野から物事を言うのは何か違う。
世界を変えるまでは求めないが、変えられる範囲はベストな状態にしていきたい。
そのためには、ある程度の経済的な力もいる。

だからこそ、自分たちの経験を活かし、全員から感謝され、本当に意味のあることをしていくためにこの事業をやっている。
(もちろん文系人材にできることは限られているので、できる範囲での選択肢ではあるが、、)

・実際にやってみてどうなのか


昨年の1月から事業を始め、様々なルールや許せないような現実があることなど多くのことを学んだ。
それを少しで改善するためにも、事業として成果を出さなければ生き残りさえできない。
最初の半年はほぼ成果なし。
しかし、様々な方々との出会いがあり、現在では国内外合わせて、150名くらいの内定をいただいている。
すでに50名近くは働き出しており、今年は海外から来日し、日本で働きだすという新たなステージを迎える予定である。

が、しかし、ここにきてコロナの影響がもろに出てきており、日本で働くことを夢見て必死に日本語を勉強している現地の方々が、いつこれるかがわからない状況になってしまっている。

コロナの影響によって、世界中で多くの方々の人生を変えている。
我々の事業もそのほんの一部だが、影響を受けている。

しかし、人生も事業も生き残りさえすれば、新たなチャンスは必ずある。
今月からは新しいメンバーも加わり、5月にもまた1人僕らの船にJOINしてくれる予定だ。

コロナの影響はもちろん大きい。
しかし、ここで生き残れば必ずチャンスはくる。

そのために今できるアクションをし、良い波がきた時に確実に乗れるようにしておく。

事業は、サーフィンと麻雀でほぼ語れると思う。

まずは生き残り、そして波に乗ろう。

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