私こそが、どうなっても構わない人間なのです。

🥑さんさんの河口湖の写真は心に沁みました。冷たく張りつめた情景の表現と🥑さんさんのこれまでのエッセイを読み返し、私も久しぶりに感性が溢れてきました。

私は自分をズルくて価値の無い人間だと心の底から思っています。だから私こそが、どうなっても構わない人間なのです。
ただ、長年のうちに人との繋がりがふえ、図らずも私をうっかり買い被って頼りにしてくれる方々が現れてしまいました。
私はその為だけに存在意義があるのです。

「誰か他のひとのために」そう文字にするとカッコ良く聞こえるかもしれませんが、そうでも思わなければ生きられないほど私はズルくてちっぽけなのです。本当に、私こそがどうなっても構わない人間なのです。

🥑さんさんのこれまでの在り方、そして表現される内容は、写真にある張りつめた冷たく静寂する湖に象徴される気がします。

私は🥑さんさんのことは断片的にしか知りません。書かれていた一連の文章を読ませていただき、分かったことは、あなたがいつも深く感じ、思考しているということです。
私は随分と刺激を受けました。🥑さんのお陰で、長い間思考を停止し、眠らせていた感性を目覚めさせることができました。

余りにも長く抑えていたので、心はカチンコチンです。だから、🥑さんのエッセイにも気の利いたコメントができません。でも🥑さんの独白を読んで、自分の中の気持ちは蛹の中の様にグルグルと蠢いています。
今、稚拙だけど間違いなく表現できるのは、
「🥑さんは消えないで、消えるのは私でいい。」

いつか、自分の心の動きがうまく伝えられるように、心のストレッチングのつもりでこのnoteを始めることにしました。まだやり方が飲み込めていないのでぎこちありません。ただ、こうやって気持ちを表そうとしていると自分の感性が高まってくるのを感じ、満更でも無い気分です。

つまらない私にも表現したい事があります。自分自身はとうにどうでもよくなっているので、世界に溢れている野蛮に一矢報いたいし、社会弱者を生む不条理にも切り込まなくてはいけないと思っています。
自分の周りの人が笑顔になれたら、それこそが私が求めている「生まれてきてよかった」に心底到達できるでしょう！　自分は本当に強欲ですね。

🥑さんの在り方に触れて、自分が変化しつつあります。蛹はいつか成体になることにあやかり、私も、もっと感じて表現したいと思う様になりました。

これからは🥑さんが表すような感性を感じることができる人に戻りたいです。長年の錆を落とし敏感な自分を取り戻したいです。
なので煩わしく思われるかもしれませんが勝手に🥑さんの存在を応援させてください。

🥑さんが私と同じ世にあることに感謝しかありません。いなくなるのはあなたのおっしゃるように権利かもしれないけれど、どうかあなたを大事に頼っている人たちのために権利は溜めて行使せず、勝手にいなくなることはやめてくださいね。おねがい
します🙏