人間関係でお困りの方へ
おはようございます!
プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇♂️
noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと考えています。
悩みの大半が人間関係だと言われています。
確かに、相談を受けるほとんどがひとの話。
これは、家族でも同じで、身内の相談、子供の相談。
その際に出てくる解決策の大半が、
問題の原因となっている人を変えよう、
といったもの。
行動を制限させよう、
新たなチェックリストを作ろう、
など。
その考えの根本には、
私は正しい、
私はきちんとやっている、
私は間違っていない、
私は被害者、
などなど。
みなさんも、心当たりがあるのでは?
しかしながら、
冷静に見てみると、
どちらも同じなんです。
何が同じかというと、
他人は変えられない、ということ。
立場を逆にして考えるとよくわかります。
自分が「私は正しい」
と思っていることに対して、
仲間から「あなたのここは間違っている!」
と指摘されたとします。
あなたは、素直に、
「そうか、私が間違っている。そこを正そう」
と思えるでしょうか?
会話の中では、
「私は間違っていれば、
素直に認めて、正しますよ!」
という人が大半。
しかし、本当でしょうか。
結局、大半の人は、
「私は間違ってないのに、文句を言ってくる!」
となるのです。
それを周囲に撒き散らし、
私は被害者と言わんばかり。
最終的な自分自身の答えは「私は正しい」に
なるなでは?
話は聞いておこう。
でも、
私は変えない、
私は正しい、と。
みなさんの周りにもいませんか?
だから、
本質的には他人は変えられない。
その本人が変わろうとしない限り。
仕事の場合、
私は割り切った考え方をしています。
ヒューマンエラーはなく、
全てシステムエラーである。
仕組みを変えることです。
人間関係が問題になる根本は感情です。
感情を優先しては、問題は解決できません。
もちろん、プロセスの中で、
感情を置き去りにはしませんが、
問題の本質は違います。
仕組みで解決できます。
他人の性格は変えられないけれど、
仕組みを変えることで、
事業を成立させることは可能。
だから、
ヒューマンエラーではなく、
システムエラーに目を向けることです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
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