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掃除機について最近のあれこれ/ちょっとした事で掃除のしやすさは変わる

民泊の客室清掃の仕事をしているし、自宅は自分も含めて3人家族。一番大人数だった時は5人+1匹もの住人がいた。今も家族が多かった時も掃除に気を配らないと、あっという間に家の中が悲惨な状態になる。

掃除は面倒だけど、汚いのは好ましくないのでイヤイヤながら掃除する事になる。「汚いのを自覚しない・汚くても気にならない」事の罪深さを思うよ←ウチのダンナね❗️┐(´д`)┌

とにかく、ひとまずは自分のために掃除する。ざざっと乱雑になっている所を整理整頓したら、掃除機を掛けるのだ。掃除機掛けは、掃除機の良し悪しでかなりキレイの差が出るのではないか?と最近感じている。

かつて、我が家で使われていた掃除機はかのダイソンだった。『吸引力が変わらない唯一の掃除機』ってうたい文句だったか?確かに性能は良かったよ。吸引力はすごいし、細かいホコリもちゃんと吸い取ってくれて確かに掃除のし甲斐のある掃除機だった。

うーん、だけど基本的にズボラで怠けたがりのみけ子には、掃除機をわざわざ収納場所から持ち出して、組み立てて掃除機をかける……という一連の作業が途轍もなくハードルが高くて❗️余りの吸引力にフローリングに置いていた置き畳が持ちあがっちゃったりした(笑)

まずは散らかった部屋の整理整頓が出来ないと、そして「掃除しよう❗️」って気持ちがないと、いくら掃除機が高性能でも意味がないんである💦

自分のそのズボラさを自覚したので、取り出しもラクで収納も場所を取らないスティック掃除機に買い替えた。マキタ製のこういうヤツ↓

充電式の工具で有名なマキタ。
建築現場やDIYでも大活躍のメーカー。

現住所に越してきてから、ほぼ10年ほど使った。軽くて直ぐ取り出せて、ささっと掃除できる。まずは「掃除に取り掛かる」事に最初のハードルがある自分にはこれは最良の選択だったと思う。だけどこれが今年になって不具合が生じ、修理も不可能なようで買い替えた。買い替えならまたマキタが良い。

近くの家電量販店。Yカメラでは「取り扱っておりません」Y電機では「在庫切れで入荷予定が分からない」みけ子は粘って「展示品で良いから少し値引きして」と交渉し、守備良くリーズナブルに手に入れた❗️と喜んでいたらなんとこれが不良品で💦結局修理も効かなくて返金してもらってお終い。

マキタの掃除機を諦められないみけ子は、メルカリで格安品をゲット。ただしバッテリー別売りでそれが届くまでだいぶ掛かっちゃった。先日自宅掃除機はやっと使えるようになった。

最新式では無いです。紙パック式も性に合わないので、カプセル式を選ぶ。

自宅の掃除機はこれで一件落着だったが、実はシェアハウスに置いてある掃除機も何となく調子が良くない。吸引力が落ちてる?スムーズに動かない?そして何だかちゃんとホコリが取れてない感じ。これはどうも吸い込み口に当たる部分の不具合のようだ。

よくよく見てみたら、ちゃんと回転するはずの部分に髪の毛が絡まり動いてない。ヘッドを分解して絡まった髪の毛を取り除いたら、あらぁ、動きがとってもスムーズなのよ。そしてホコリやゴミの吸い取りも良くなった。これはめでたい。

印をつけた部分に髪の毛が絡まっていると、掃除作業がしにくい上にゴミの取れが悪くなる。外してメンテナンスできるならば手入れすることをお勧めしたい。

掃除機って身近な家電で、それの使い心地や性能って部屋のキレイに直接関わる。大した事じゃないと思っていた、吸い込み口の髪の毛の絡まりでもちゃんと取り去ったら掃除がラクでゴミも取れる量が違った。これにはちょっとビックリした。

しっかりキレイにしたいとか、業務で使うならば、大きさとパワーのある掃除機が良い。だけど自分のようなズボラタイプには、直ぐ取り出せて軽い使い心地のスティックタイプ。紙パックの補充も面倒なので直にゴミ捨て出来るタイプが合っていた。

主婦歴もかなりな年数になるのに、自分に合った掃除機のタイプが分かるまで随分かかっちゃったわ(笑)



↓ウイスキーグラスでしょうか。日本人の手にしっくり馴染む大きさです。シンプルながら品のあるデザインです。


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