今、みけ子はもしかしたら「運気の底」なんだと思う。つい先日、１１月から空室だった所有賃貸物件の入居申し込みがあった、と思ったら結局入居の決定には至らず相変わらず空室のまま。４ヶ月の空きではねぇ〜自分にとって少々キツいわ。なにせ、所有物件数の少ない零細大家なもんでね〜💦

前回の退去があってから、リフォームをかけ部屋の内部を大分新しくした。床のフローリングの張替えとシャワー水栓と台所水栓の取替。そしてキッチン流しの排水溝の刷新。これらはプロに頼んだ。もちろん、ハウスクリーニングとエアコンの清掃も入れた。まぁ、それなりにまとまった金額は出ていったよ。

それ以外の細かい部分は、何日か物件に通って自分で手がけられる部分はやってみた。室内の木部のカケ部分の補修とくぎ跡や画鋲跡もパテ埋めした。その後にペンキを調合してのペイントも何とか上手く行った。

室内には、自分なりのインテリアを設えた。手持ちのシャガールのポスターや光原社で買った民藝調の椅子。ウィリアムモリスの生地で張替えたスツールも置いた、インテリアグリーンのオリーブやテーブル上には食器とキレイな色のかぼちゃ🎃。ハロウィン時期に頂いたものよ。素人ながら、ちょっと洒落た感じの内装になり、スマホで撮った写真を募集ページにも載せた。後は入居者さんの申し込みを待つばかりだ。

しかーし❗️その後の動きがない。内見や問い合わせはボチボチあるんだけど、申し込みに繋がらない。毎月、出て行くものは出て行く。空室だって管理費や積立金は免れない。その他、自分の借入の返済や社会保障費、税金の納入なども待ってくれない。シェアハウスも昨年後半から退去が続いた。手持ち資金はどんどん減る。労働系の仕事(民泊清掃)は、年始の繁忙期を過ぎたら予定が空き気味だ。

うわーどうしよう😨

こういう運気の底状態だとさ、人は悩んで考えるのよ「どうすればこの局面から脱出できるのか？！」と。

担当の不動産屋さんに相談する。部屋の家賃を見直す。こんな事もあるし、今後の賃貸運営そのものを一度見直しをかける必要もあるかも？

色々と考えて、自分に出来る対策を講じた。しかし、空室は埋まらない時は埋まらないのよねえ。

自分ももう60過ぎだし今後も拡大再生産を続けるのか？体調を崩したり、民泊清掃の仕事が体力的にキツくなったら？考えて選択をし直すべき事はたくさんありそうだ。

来週頭に、しばらく会っていないある方と会う約束をした。世間話をしつつ今後のヒントがもらえれば、と思っている所だ。

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