先日、投函する必要のある郵便物があってポストを探していた。確かここにあったはず！と思っていたビルが工事中で、ポストのあった場所ごと白いシートに覆われていた。

あらら、ポストがないわ。

仕方なく、横断歩道を渡って斜め向かいの場所のポスト📮に郵便物を投函した。少し前も同じような事があったな。

今は路面や街頭にポストがあるって、当たり前で無くなくなりつつあるみたいだ。

みけ子は、比較的郵便物を投函する回数は多い方だと思う。毎月の仕事の請求書は紙でプリントアウトして郵送している。今時、請求書なんてメールやらに添付出来るし、わざわざ紙に印刷する人なんて減るのも当然だと思うわ。

最近のコンビニには、店内のレジ横にポストが設置してあったりする。これだと、コンビニで切手を買ったらすぐに郵便物を投函できる。コンビニとしても来店の動機づけになるしよく考えているな、と思う。

紙に印刷された郵便物は手に取って確かめられて確実だし、分かり易い。スマホやパソコンで送ったり受け取ったりはスペースを取らなくて良いけれど、一々それを開いてて確認しないと分からなかったり。それが1つだけならば良いけれど、複数になっちゃうとそれはかなり面倒なのだ。どれが処理済でどれが未処理とか、わからなくなってしまう。みけ子みたいに、脳みそがとっ散らかっているとそういうのがスムーズに行かない。困ったものだ。歳をとれば取るほどそういった傾向は強まるだろう。

手にとって見られるアナログな文書。スマホやパソコン上でデータとして保存されているデジタル文書。今はカードの請求などの文書は発行・郵送してもらうだけで手数料が掛かってしまう。だけど、少々の手数料を払っても手に取れるアナログ文書が確実に間違いない処理が出来る気がしているけど、どうしたもんだか。

慣れないといけないのは分かっているんだけどねぇ、手に取れる「モノ」とか「実物」が手元にないのはどうも不安。ポストもこれ以上減ってほしくないけど、郵便料金の値上げも控えているし年賀状を取りやめる人も今は多い。「郵便ばなれ」の加速傾向が止まることはないんだろうなぁ。