少し前のある朝。朝シャンをしていた長男が「シャワーが突然出なくなった」と風呂場から出てきた。急ぎで出かける用事もなく、優雅に朝シャンかよ？いいご身分だな←イヤミたっぷり

お湯が出なくて水になっちゃった、と言うのではなくお湯も水も蛇口から出なくなったのだという。それも使っている途中で突然。洗面所や台所のお湯は使える。変だな、どうしたんだ？

給湯器のコントロールパネルには異常がない。ブレーカーが落ちた訳でも無さそうだ。こういうのってどこが故障なんだろう？

ひとまず、マンションの管理人さんに問い合わせてみる。「その状態だとガス関係かなぁ？ひとまずガス局に問い合わせ入れてみてください」と言うことで、市のガス局に問い合わせする。

不具合の状態を説明すると「ガス関係の器具の修理をしてくれる工事業者を紹介しますので、電話入れてみて下さい。」ですって。そうか、ガス局では修理なんかやらないもんね。

紹介された修理業者に電話する。故障状態を説明すると「その感じだと、きっとガス器具の不具合や故障ではなく、お風呂場のシャワー水栓の壊れだと思います。水道関係の工事をされるところに問い合わせしてみて下さい。」確かに台所も洗面所もお湯も水も異常なく出るのだ。シャワー水栓の異常ねぇ。そうなんだ。

水道関係の工事業者さんは直には知らなかったので、先日退去したマンションのリフォームを手掛けてくれた、リフォーム屋さんにLINEしてみた。故障状態をざっくりLINEすると、直ちに返信があって水道関係の業者さんへ問い合わせを入れてくれると言う。あ〜助かった❣️

結局、相談したのはシャワーの不具合があった日の夕方で、修理に駆けつけてくれたのは次の日の昼間。毎日使うお風呂でシャワーだし、故障してから1日で直ぐに修理に来てくれたのは非常に助かった。

ここで経験豊富なDIY大家さんだと、自分でホームセンター等に水栓を買いに行き、自力で取り付けなんてことも可能だったと思う。しかしみけ子はそんな素晴らしい技術は持っていない。水やお湯が通る器具だし、素人が適当に取り付けてうまく行くとは思えない。やはりこんな時はプロにお任せするのが最善だと思う。

こうして、数箇所に問い合わせて修理を請け負ってくれる業者さんを見つけ、次の日には不具合も直って無事にお風呂場は使えるようになった。頼りになるプロが身近にいるって本当に心強い。こんなふうに、世の中は技術を持ったプロの人たちが力を発揮して成り立っているのだね〜。

↓昭和初期に作られた和風の天井等です。照明器具を替えると、部屋の雰囲気が一瞬でステキになりますよ。