マンション住まいだけど、自然豊かな場所がすぐそばなので窓を開け放っていると虫も来る。仕方ないと思いつつ、蚊に纏わりつかれるのはやっぱりヤダ。虫除けに様々な殺虫剤とかあるんだろうけれど、化学成分満載なものは使いたくない。

みけ子んちでは昔から蚊取り線香だ。今じゃ使用する人も減って来ているんだろう。蚊取り線香の香りは夏の香りがして好ましい。

夏の始まりあたり、その年初めて蚊取り線香を使うと、帰って来た長女が「あ、夏の香りだ❗️」と言っていた。聞いて何となくうれしかった。

最近の夏は暑さが厳しく、どうしても窓を閉め切ってエアコンつけて、って感じになってしまう。そんな環境だと、蚊取り線香の出番は余りないし、部屋の中に煙やにおいが充満してしまうのでいい感じとは言えない。

やはり、窓を開け放して風の流れがある場所に蚊取り線香が似合う。アウトドアや庭仕事にもピッタリだ。

昔からあって愛用されている、伝統的な蚊除け材。これまではネットで取り寄せていたが、天然の材料だけを使っているものを最近店頭で見つけた。これはまだ使い始めていない。

これまで使っていたのはコチラ↓

優しい香りで毎日使っても悪くない感じです。

昔からの知恵が生かされた、蚊取り線香が活躍する季節ももうすぐ終わり。日中はまだ酷暑。だけど夜になると秋の虫の声が響いてくる。蚊取り線香で行く夏を惜しむのも、ちょっと風情がある感じですね。

↓マガジンラックにしたり、玄関でスリッパを入れたりも似合います。本来は農作業用の道具です。天然の竹材を使った軽やかなカゴです。