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また手作りの化粧水の話。自分でなんとか出来るものを買うのがイヤなのだ

10年近く前に、美容関係のオリジナルの講座を開いていたことがあった。だけど現在はほぼ化粧っ気なしって感じのあっさりメイクそのままで真夏でも出かけて歩く。あんまりにも日差しが強い時は帽子も被るが、いつもではない。そんな調子だけど、案外シミとかは少ない方かも。

化粧品には興味はあるけど、市販されている化粧品って結構値段がする。1つひとつは大した値段じゃなくても、毎日使って1〜2ヶ月に1度買い足すとなると金額的にバカにならない。なんだかそういう物にお金をかけるのが、もったいなくて仕方がない、と思ってしまう。平たく言えば「とことんケチ」なのだ(笑)そんなケチなみけ子は、20代の頃から化粧水は手作りしている。

薬効のある植物を日本酒や焼酎につけて抽出したものを適当に水で薄めたり、何種類かのものをブレンドしたりで使っている。肌が弱い訳ではないので、それでトラブルも何も問題なく肌の手入れが出来ている。

これまで作った自作の化粧水の素材はこんな感じ

◉アロエ
◉スギナ
◉枇杷の葉
◉ドクダミ
◉高麗人参
◉月桃
◉サルノコシカケ


上から4つは、自分で栽培したり近所から採取したりして材料を集めたもの。後半の3つはネットなどで乾燥生薬を買い求めた材料だ。材料は高くても1000〜2000程度だったと思うよ。そして漬け込む焼酎や日本酒だって最低ランクの安い値段のもので十分なのだ。その材料費で1度作れば数年使える化粧水が出来る。すごいコスパの良さだよ。

でね、最近2種類ほど新しくトライした化粧水があるので、今日はそれについて。

一つ目は「紅花」。染料や口紅や薬などの材料として昔は高額で取引されたという植物だ。

こういう効果がある、と知って「だったら化粧水にしたらどうなのかな?」と思って試しにいつものやり方でやってみた。

鮮やかな赤い色に見えるけど、中に入れていた原料の紅花を漉し取ると黄色い色。赤かったらもっとテンション上がるのになぁ。

そして、もう一つ作った化粧水がこれ↓柚子の種だよん。

柚子のハチミツ漬けを作った時に取っておいた柚子の種。この柚子の種の化粧水は、ちょっと古くなった日本酒と焼酎をブレンドした液体に漬け込んでみた。さて、出来上がりはいかに?

乾燥紅花は濾して液体だけにする。それに漬け込んで1ヶ月経った柚子の種の化粧水をブレンドしてみる。柚子の種はほんのり柚子の香りがする。そして少しトロミがあるのだ。なかなかに良い感じ♬

いつも使っている化粧水容器が120mlなので、ビーカーで量を測って少々の水で薄めて容器に詰める。この手作り化粧水は私は1日1回夜に使う程度で、1ヶ月半〜2ヶ月ほど持つ。その時々でブレンドの割合や種類も変え、一度作ると「2度と同じものが作れない化粧水」。それで良いんだろうか(笑)

使い心地は、テンションの上がるきれいな色と、手に取るとトロッとしていて肌に優しい感じがGoodである。いつもは顔と手だけに使っているだけが、使い心地が良いので足やら背中やらにも塗りたくってしまったわ♬

コスパ良く 

   ジャブジャブ使えて 

           たまご肌


ホントにこうなったらうれしいけど😁

*手作りの化粧水は自己責任でお使いください。
*手作りの化粧品は家族内で使う程度に留めて下さい。
それ以外の人へ有償無償を問わず分けたりすることは、
薬事法に抵触する場合があります。



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