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祝福される2人、反対される2人

小柳ルミ子 春のおとずれ

岩崎裕美 春おぼろ 

「およっ?これ『老婆の日常茶飯事』さんの投稿でしたか?」と思われた方も多いかと思いますが😁 みけ子でございます(笑)

自分ちのリビングからは野球場とテニスコートが見下ろせます。その間の場所が芝生になっているのですが、昨日は天気が良くその芝生の上に仲良く並んで座る2人の姿が見えました。2人が男女のカップルなのかどうかは、遠いのでよくわかりません。でも暖かなひなたの芝生に並んで座る2人の姿は、何だか幸せそのもののように感じられました。

その情景を見て思い出したのが、上記の2曲です。70年代の女性歌手の、それも似たような場面設定を歌った歌なのですが、内容は正反対で。

自分の恋人を家族に会わせるために連れて行ったのに、片方は反対され、もう片方は家族と和やかに歓談する。そういう歌です。

みけ子と同年代の方ならば、一度は耳にした事がある曲かと思います。同じような場面設定で、同じく若い女性歌手が歌う歌で、題名に「春」と入っている。偶然ですが面白い一致ですね。

いつもは歌謡曲など聞かないし、思い出しもしない。そしてカラオケなどにも行かないですがふいっと思い出したんですよ。この2曲。

それだけ、この時代の歌謡曲って曲の力があった。聞こうとしなくても色々な場所から耳に入って来た。いま朝ドラでやっている、笠置シズ子をモデルにしたドラマでもそう。曲の持つ力が世間を動かす程だった。聴衆が一斉にその方向を向くというか。思えば個性とかよりも全員が、同じように感じて行動してって時代だったんでしょう。

そんなことを思い出した、2024年2月の暖かい日曜日でした。

(2月18日午前記述)



↓鼈甲製?と思われる飴色の髪飾り。真ん中の玉飾りが大きくて、グラデーションを描くように端に行くほど玉飾りは小さくなる。実際に身につけると付ける人を真に引き立てる、優雅な髪飾りです。


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