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コロナが落ち着いて一安心と思ったら💦

コロナが猛威を奮っていた頃は、民泊清掃の仕事が振るわなくて大変だった。不要不急の遠出は避けるとか、海外への渡航の制限。国内外からの観光客も激減して、仕事はあがったりだったよ。

そんな状態がひとまず落ち着き、国内旅行客も海外からのインバウンドゲストも元に戻って来た感じだ。観光客や他地方からここにやって来るゲストを相手に仕事をしている訳だから、人が移動しないと仕事は振るわない。観光客さま、出張客さまウェルカム💖でございますよ。

だけどさ、最近また人の移動が増えて来て困った問題も起こりつつある。人に取り付いて害を及ぼす南京虫(トコジラミ)の被害が増加しているらしい、との事😱

昨年末あたり、ヨーロッパで南京虫が増えてしまい、大変な事になっているという話を耳にした。何だか国内でも最近、JR車内で発見されたとかの話も聞く。こんな繁殖力が強くて一旦増えると始末に追えない害虫に蔓延られるなんて、とんでもなく恐ろしい話だわ。

南京虫とかトコジラミとか、そんな人の身近で増えて人の血🩸を吸って増える害虫など、戦後間も無くの貧しい時代のものだとばかり思っていた。しかしそうでもないらしい。少し前は、都会の子どもたちの間で頭ジラミが増えていた、という話も聞いた。え〜っ、そんなのどう対処したらいいのよ⁉️

一見清潔で、どこもかしこもきちんと清掃され問題がないように見える都会の街なみ。しかし、かつては普通に使われていた強い殺虫剤は毒性が問題になり使われなくなった。人の近くで使ってもOKな殺虫剤だと、害虫はすぐに耐性が出来てしまって効かなくなってしまうそうだ💦

コロナの時は、掃除に使う消毒液が品薄になり入手出来なくて困った。入手出来ないだけでなく、消毒とかの手間が余計にかかってしまい、煩わしいったらなかった。今やっと落ち着いたから消毒用のアルコールは簡単に手に入るようにはなったが、今度は南京虫〜🐞(←これはてんとう虫)

そう言えばだいぶ昔のことだったけど、ユースホステルを使って旅行していた時、一部地域でトコジラミが発生して、大問題になった。宿泊施設の関係者は消毒やら掃除で大変な目にあったらしい。そんなに増えてしまった理由の一つに、ユースホステルでは宿泊者自身が自分で使うシーツを持ち歩いて、各宿泊施設に泊まり歩くことが少なくなかった事が挙げられる。シーツを持参するとその分、少しだけだけど宿泊費が安くなったのだよね。

そして今、私ら宿泊関係で清掃を担当している者は、一体どうやってこういう害虫の蔓延を防いだら良いんだ?!こまめに掃除機をかけるとか、寝具類の洗濯に熱いお湯を使うとか?何にしても手間は増えるし、泣きたくなっちゃうよ〜😭

天敵はヤモリや蜘蛛らしい。民泊部屋にヤモリやら蜘蛛を放し飼いにする訳にはいかないし(T . T)

どうか、そんな厄介なものが蔓延りませんように……‼️



↓日当たりの良い丘陵地にある日本家屋のシェアハウス。古いステンドグラスがリビングに彩りを添えます。


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