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day3 ー 瞑想と催眠の脳活動

Spiegel, D., White, M., & Waelde, L. C. (2010). Hypnosis, mindfulness meditation, and brain imaging. Hypnosis and hypnotherapy. Boston, MA: Praeger.

瞑想と催眠に関する脳イメージングのレビュー。(本の1chapter)

瞑想と催眠の共通点

周辺へのawarenessを保持しつつ、注意を特定の部分に対して向ける点。

まとめ

瞑想も催眠も、Resting State Default Mode Network(rsDMN)において、前頭前皮質と前帯状回のつながりが強い。
どちらの手法もセラピーに応用されており、痛みや胃腸機能、免疫機能、内分泌系、自律神経系に影響を及しうる。

自分の考察

rsDMNは最近のブームだから、何もしていない状態ですら何かしらのつながりが出てきてもおかしくない。結局脳機能を変えるほどの影響を与えるには繰り返しの実施が欠かせないのでは。


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