https://www.cbc.ca/news/canada/british-columbia/b-c-budget-2024-2025-in-vitro-covered-by-province-1.7122856
今日の日記は、ネット検索したものをメモのように貼り付けています。
2月のニュースですが、たまたま知りました。
これは嬉しいですね。
来年4月1日から開始とか。
これは、選択的シングルマザーも含まれてそうな感じ。
日本の不妊治療代の方がカナダと比べるととても安そうなので
(上の記事によると、カナダでの体外受精が一回15,000-20,000ドル程度。
詳しく知りませんが、日本での体外受精は自費診療で20〜50万円。
不妊治療の保険適用なら更に安く。)
何でカナダだと3倍以上するのか分かりません。
ただ日本だと精子•卵子ドナーを使った人工授精や体外受精は、法律婚の夫婦のみ適用という流れで。
法律婚の無い同性カップルからも反対の声が上がっているなど。
確かにそういう話をいくつかの記事で見ました。
日本では事実婚でも体外受精などの保険は適用と見ました。
男女で法律婚をしている人なら、日本での治療の方が安くなりそうですね。
現実問題、仕事とかありますが。
夫が日本に住めないような夫婦でも、精子凍結しての体外受精は可能そう。
ただ、相手が外国人の場合、婚姻関係を証明するのはまた別のプロセスそう。
最初のBC州の記事に話を戻すと、
他州の同じような補助プログラムの年齢制限として、
オンタリオは43歳まで。
ケベック41歳まで。
日本は不妊治療の保険適用基準は女性43歳未満。
今調べるまで知らなかったけど、オンタリオ体外受精1回分カバーされてるんですね。
上はオンタリオのプログラムのEligibility
の一部です。
『性別、ジェンダー、性的指向、または家族状況は、不妊治療資格を判断する際の考慮事項ではありません。』
わざわざ太字にするあたり、ダイバーシティを感じたり。
と思っていたら、
体外受精に必要な薬5,000ドルくらいなどはカバーされない。
5,000ドル。
はい。
とりあえずまた話をBC州の記事に戻して。
記事内の妊活コーチ(?)の人のコメントで、
沢山の人が高騰する生活コストのせいで子供を持つ事を遅らせていて、年齢の上がった患者は妊娠するまでに2回から4回ほどの体外受精が必要になる事もしばしば、と。
こういう部分は、日本式で3割負担とかにした方が良いんじゃ…?と感じたんですが、そもそもの元値が高いので3割負担でも中々きついかもしれません。
いやそれでも、個人的には患者一部負担の方が複数回やりやすいような…。
色々調べつつ、考えもしつつな朝でした。