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気になる記事3本【Casio/UnitedMasters/ノーズショップ】

Casio announces first Wear OS smartwatch in iconic G-Shock lineup

Casio が G-Shock シリーズに同社初となる自社 OS のスマートウォッチをラインナップします。
アメリカで699ドル、イギリスで599ポンドで販売され、レッド・ブルー・ブラックの3色展開です。

耐衝撃性と水深200mまでに対応する防水性を備えており、サーフィンからスノーボードまで、あらゆるフィットネスのシーンで使用できます。

Casio は2016年にも Google の OS を用いたスマートウォッチを発売しています。

今回発売される GSW-H1000 は心拍センサーに加え、15のアクティビティと24の室内でのワークアウトのための機能があります。
また GPS やコンパス、高度センサーや加速度計、ジャイロセンサーも備えています。

私はフィットネスを全くしないので、こういったアクティビティ特化の機能群を見ると使いこなせなさそうだなぁと思いますが、コロナ禍でウェルネス分野への関心が高まっている今、こういった機能が強く求められているのかもしれません。

耐久性なんかも、私は Apple Watch で十分すぎるくらいなんですが、 Casio のスマートウォッチはもっと頑丈なんでしょうね。G-Shock の本領発揮という感じで面白いです。

Apple invests $50M into music distributor UnitedMasters alongside a16z and Alphabet

音楽配信・関連機器製造の UnitedMasters が、Apple の先導するシリーズBで5000万ドルに達しました。
A16Z と Alphabet もこのシリーズからまた参加しています。
UnitedMasters はこの投資を受け、Apple と戦略的パートナーシップを結んでいます。

UnitedMaster は Interscope と Sony Music の幹部である Steve Stoute によって2017年に設立されました。
アーティストが自分の作品を直接コントロールできるようにすること、アーティストがチケット販売や宣伝にダイレクトに携わり、ファンがコンテンツやコミュニティと関われるようにすることを目的としています。

NFT がアーティストにとって大きな希望となりうるように、こういったアーティストの可能性を広げるようなサービスが増えています。YouTube や TikTok のように、個人が好きなことを好きなように発信できる時代になったからこそ、従来のアーティストの権利も求められるようになったのかなと思います。

「ノーズショップ」に“香りを言語化する”AIシステムが登場

香りは確かによくわからないというか、「男性ウケする」とか謳われていると途端に買う気が失せてしまったり、「トップノートは〜......」と長々とした説明を見てもいまひとつ想像できなかったりします。(私が疎いのも多分にありますが)

自分の言葉でどんな香りが良いかなんとなく選ぶと、欲しかったような香りが見つかるというこのシステムは、店員さんに恐る恐る話すよりもずっとハードルが低く、精度も高いのかもと思います。

自分用はもちろん、相手に事前にどんな香りが好きか聞いておいて、その答えに合わせて言葉を選び、プレゼントとして買うなんてこともできそうです。試してみたいですね。

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