平井 美紀

IT業界で長年プログラマー・SE・営業として働いてきましたが、次なるステップのため会社…

平井 美紀

IT業界で長年プログラマー・SE・営業として働いてきましたが、次なるステップのため会社を辞めて現在充電中。1967年生まれ。北海道出身。

最近の記事

北欧の物価-交通費、観光施設など

1.交通費 北欧4か国は各首都の市内の公共交通機関は鉄道、地下鉄、トラム、バス、ボートがあり、とても充実しています。料金はゾーン制。それぞれのエリアがゾーン分けされていて、目的地まで何ゾーンあるかによって料金が決まります。国によって多少違いますが、市内観光するだけなら、大体1ゾーンか2ゾーン以内で収まります。 現地の人たちはICカードやスマホで乗車していましたが、私は1回分の乗車チケット(シングルチケット)か、乗り放題チケットを購入していました。シングルチケットは60分(指定

    • 北欧の物価−食料品、外食費

      今回旅した北欧の4カ国では買い物するほとんどの商品に25%の付加価値税(消費税のようなもの)がかかります。デンマーク以外の国では食料品に対する税率は低くなっていて、ノルウェーは15%、スウェーデンは12%、フィンランドは14%です。 とにかく物価が高いイメージの北欧ですが、実際どうだったのかを記録しておきます。 旅行中の以下のレートで日本円に換算しています。 フィンランド 1€=122.8円 スウェーデン 1SEK=11.3円 ノルウェー 1NOK=12.2円 デンマーク

      • 民泊、初体験。鍵の受け取り方法。

        ホストに会わずに部屋を借りるには、鍵の受け取りが必要。一体、どうするんだろう?と、興味津々。今回は以下の2パターンを経験。 1.現物鍵の受け渡し ヘルシンキの民泊は現物鍵を受け取るタイプでした。 宿泊予約完了の2日後に宿泊先の住所と道順、それと鍵の受け取り方法がAirbnbのメッセージで送られてきました。宿泊先の道順は、空港からタクシーならいくらくらいかかるとか、最寄りの地下鉄駅からなら何番出口から歩いて何分くらいかかるとか、GoogleMapのリンク付きで丁寧に説明してく

        • 民泊、初体験。部屋のパターンもいろいろ

          民泊と言っても利用できる部屋のタイプは様々。 今回の旅行で実際に泊まった部屋タイプは以下の3つ。 ・マンション、アパート貸切タイプ ・個室タイプ バストイレ付き ・個室タイプ バストイレ共用 それぞれどんな感じだったか、居心地はどうだったかをメモしておきます。 1.マンション、アパート貸切タイプマンション、アパート1軒をまるっと借りるタイプ。 最初の滞在地ヘルシンキでの民泊がこのタイプでした。 間取りはリビング、ベッドルーム、キッチン、バスルーム。 建物はと

        北欧の物価-交通費、観光施設など

          民泊、初体験。まずは予約から。

          今回民泊を利用しようと思った理由は2つ。 まず1つ目は、単純に興味があったから。これまで利用した事がなくて、面白そうだしお得そうだから機会があればぜひ、と考えていた。 2つ目は旅行の費用を少しでも抑えたかったから。北欧はエコノミークラスのホテルで1泊1万円程度の価格帯。滞在予定の7月、8月は観光客の多い時期なのでネットで料金を見てみるとその2〜3割増しになっている印象。バス・トイレ共用のドミトリーで1泊8千円程度なので、宿泊費用は平均して1泊7〜8千円くらいにできるといいな、

          民泊、初体験。まずは予約から。

          どこの国も同じ風景になってしまった

          北欧を旅行して思ったのが、街を歩いていても、地下鉄やバスの中もみんなスマホ見てるよね。旅行者も現地の人も。これは日本でも同じ光景。 昔は(ここで言う昔とは15年前、またはそれ以上前のことをイメージしているのですが)その地域毎に独特の風景がありました。ヨーロッパにはヨーロッパ各国の風景、東南アジアにはヨーロッパとは違う東南アジアの独特の風景が。 海外旅行をするって、実際にその国に行って日本とは違う風景を見て「こんなに違うんだ!」とか「どうして違うんだろう?」って感じることがす

          どこの国も同じ風景になってしまった

          とはいえ、Google情報を鵜呑みにしてもいけない

          Google Mapには旅行中とてもお世話になって助かったんだけれど、そんな中でも「えっ?」って思うこともいくつかあった。 まずはオスロで。朝一番に向かったベーカリーカフェが見つからない。店名で検索すると間違いなくここだし、ガイド本の住所もここ。でもあるのはドミノピザ。 お店のHPを見てみるとどうやら移転したらしい。まあ、そんなこともあるよね。移転先は郊外でかなり遠かったので、あきらめて別のベーカリーに行きました。 あとはバスに乗っていたら、GoogleMapの経路と違っ

          とはいえ、Google情報を鵜呑みにしてもいけない

          GoogleMapが便利すぎてホント助かる

          今回は一人旅で移動が多かったし、滞在中は街歩きがメインだったのGoogleMapの経路案内は本当に便利だった。 行き先を指定して「経路」を押せば、現在地から最寄りの駅や停留所の名前とルート、乗るべきバスやトラム(路面電車)の番号と行き先、途中の停車駅の名前と降りる駅、そこから目的地までのルートと距離や時間が瞬時に表示される。 「そんなの、普通じゃん」と言われそうだし、今自分で書いていてもその通りだと思うのだけれど、海外に行って現地で「あ、同じようにできるんだ」ってわかった時に

          GoogleMapが便利すぎてホント助かる

          現金はいくら持てばよいのか問題

          今回旅行先の4カ国はそれぞれ通貨が違います。 フィンランド→ユーロ(€) スウェーデン→スウェーデン・クローナ(SEK) ノルウェー→ノルウェー・クローネ(NOK) デンマーク→デンマーク・クローネ(DKK) 北欧はクレジットカード社会でキャッシュレスが進んでいるとガイド本やネットには書かれているけれど、旅行者は実際どれくらいキャッシュレスで過ごせるのかがわからない。 クレジットカード社会とはいえ、多少は現金も持っていないと困るんじゃないだろ

          現金はいくら持てばよいのか問題

          旅行スケジュール

          今回の旅行は、 ・北欧4ヵ国を周遊すること ・フィヨルド観光すること が第1の目的。 そしてAirbnbで民泊を経験してみよう、というのが第2の目的。 交通手段と宿泊は出発前に全て予約。現地でもなんとかなるのかもしれないけど英語もロクに出来ないし小心者なので、できることは事前にやっておいて安心して旅行に出かけよう、という考え。 ツアーの場合、自分の希望通りに周れないし、延泊すると料金がものすごく積みあがってしまうので(一人参加だとさらに宿泊に追加料金もかかる)結局、移動手段

          旅行スケジュール

          北欧4ヵ国を3週間1人旅して思ったこと

          2019年7月から8月にかけて念願の北欧旅行に行ってきました。 北欧の4ヵ国(デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー) 5都市(コペンハーゲン、ストックホルム、ヘルシンキ、オスロ、ベルゲン) を周ったら、面白かったことがいろいろあったのでnoteに書き留めておきます。 海外旅行は約4年ぶり、一人旅は約15年ぶりだったので驚くことが盛り沢山。 あくまで個人の感想、備忘録ですが、これから北欧に旅行予定の人がいたとして 何か少しでも参考になるといいかな、と思いながら書い

          北欧4ヵ国を3週間1人旅して思ったこと