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わたしの大好きな漫画「ワールドトリガー」

こんばんは!mikiです。

今回はわたしが大好きな漫画のワールドトリガーについて書いていきたいと思います。

大学生の時にワールドトリガーに出会ってから、ずっと大好きな漫画です📚️

私が読んで学べたこと、発見できたこと。

それは

「人生において大切にしたい」生き方や考え方

これに尽きます。
本当にたくさん学びました。
今でも、何かの出来事に直面したとき、ワールドトリガーの漫画のコマが頭の中に浮かんで来ます。

無意識に、ワールドトリガーでもこんなシーンがあったなあって思い出されるのは、
「自分が経験したこと」として、ワールドトリガーという作品が自分の中に蓄積されていて、
ふとした瞬間に、自分の決断や考え方を後押ししてくれてるのだと思います。

こんな人に読んで欲しい&おすすめ!

  • 読み進めるにつれて、点と点が繋がっていくミステリー小説のような作品が好きな人

  • 頭脳戦や戦略のぶつかり合いが好きな人

  • 人生の教科書がほしい人

  • 組織の運営、チーム仕事をしている社会人のみなさん( 範囲広すぎ笑 )

あと、ワールドトリガーには本当にたくさんの登場人物がいます。
わたしに似てるな~と思えるキャラもいれば、このキャラの考え方って本当にわたしと正反対だな~と思うキャラも(笑)

ワールドトリガーに出会ったのは、大学生の時でしたが、「組織でのあり方」みたいなところは、社会人になってからおもしろさがすごく身に染みてわかったなと思ったので、
社会人を経験した人みんなに面白さが伝わるんじゃないかなと思いました。笑

ワールドトリガーとは

週刊少年ジャンプで連載ののち、
現在はジャンプスクエアで連載中のジャンプ漫画です。

ジャンルは大きく言えばSFバトルもの。
単行本は現在26巻まで発売中です!

「遅効性SF」と呼ばれていて、あとで読み返すと「あっ、ここでもこんなことしてるー!」
「ここのコマってそういうことだったの?!」って気がつくことが本当にたくさんあります。

それがとっても楽しくて、何度読み返してもおもしろい作品です。

今回はわたしのワートリで好きなセリフランキングを発表しながら、ワートリの魅力について紹介していこうと思います!

「僕は人のためにやってる訳じゃない。自分のためにやってるんだ」


第11話(第2巻収録話)の主人公・三雲修のセリフ。
修はまだ訓練生の立場であるため、武器を実戦で使用することは禁じられていました。しかし、不意に敵が襲いかかってきたため、禁止されていることとわかっていながらも武器を使用して戦ったあと、修が言ったセリフです。

僕は、ただ、自分がそうするべきだと思ったことから、一度でも逃げたら、きっと、本当に戦わなきゃいけない時にも逃げるようになる。自分がそういう人間だって知ってるんだ

だから、僕は人のためにやってる訳じゃない。自分のためにやってるんだ

ワールドトリガー第2巻より

修のこのセリフは本当に印象深いです。
ワールドトリガーを象徴するセリフだと思っているので選びました。
自分がそうするべきだと思っているから、行動する。

「わたしはそうするべきだと思ったことはすべてやっているだろうか?」
と私自身に問いかけてみました。胸を張ってYesとは言えないな。。という感想が正直なところです。
どんな小さなことでも、自分がそうするべきだと思ったことから逃げない。これは簡単そうで、とっても大変で難しいことなのだと思います。

わたしもこの修の考え方を胸に、行動するようにしています。
絶対に逃げては行けない場面で、逃げるという選択肢をなくすために。
ひとつひとつの事柄に向き合うことが、どんなことに対してもちゃんと向き合うことができる「自分」を形作っていくのだと、修から学びました。

自分のためにやっている修は、「みんなのヒーロー」ではないかもしれませんが、とても人間味のある主人公だなと感じます。

「法律(ルール)ってのは世界を回すためにある」「おまえを守るためじゃない」

第2話の、こちらはもうひとりの主人公・空閑遊真のセリフです。
(実際には空閑遊真の父親の言葉ですね。)

1話から3話までは、ジャンプ+で無料で読めるので参考に載せておきます。
どんな流れでこのセリフを言ったのかをぜひ確認してみてください。!

このセリフを聞いた時、率直に「その通り」だと感じたのを覚えています。
だから自分で自分を守る力が必要なのだ、と遊真は言います。

漫画の世界での自分の力は「戦う力」をさしているのかもしれませんが、
これは現実世界でも同じことが言えると思います。

自分で自分を守る力、それは自分でありとあらゆる情報を収集して調べる能力や、他人の意見を鵜呑みにせず、自分自身の頭で考えて出した答えに従う能力だと、私は考えています。

自分を守るためにあるのがルールだ、と認識していると、
「ルール」が間違っているかもしれない、改良の余地がある、とも考えつかないのではないかと思います。

作中では、何気なく出てきたセリフですが、私の人生において、とっても大切にしたい考え方です。
このセリフが2話で出てきて、ここからすでにワールドトリガーの世界にどっぷりハマり始めていましたね。笑


正直、ワールドトリガーのキャラクターはめちゃくちゃたくさんいますし、
大好きな話やシーンがありすぎて紹介しきれないので、今回は序盤の主人公2人のセリフをご紹介しました。

ワールドトリガーから学ぶ人材育成術というnoteがとっても面白かったので、共有します。

冒頭でワールドトリガーは「組織の運営、チーム仕事をしている社会人のみなさん」におすすめ!と紹介したのですが、その理由が上記noteを読んでもらうと、わかりやすいと思います。笑

ワールドトリガーは何回読んでも面白い漫画です。
ぜひ、一度読んでみてください。

また、現在AbemaTVでアニメの一挙放送をしているようです。
ぜひ見てみてください!



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