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みきのカンタン「薬膳」のお話

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「薬膳」って、難しそう、まずそう・・というイメージがありませんか? 実は「薬膳」は今の自分と向き合うこと。意外と気楽に取り入れることができるのです。 体が冷えるからお鍋にしよう、… もっと読む
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記事一覧

【夏は「心」をいたわろう】

今年の梅雨は長く 関東では梅雨が明けたのが8月1日でした。 今は酷暑といってもいい天候です。…

【長夏は「脾」をいたわろう】

日本では季節を四季と呼び 春・夏・秋・冬で分けています。 薬膳の基本的な五行の考え方では …

【春は「肝」をいたわろう】

すでに暦の上では 2月4日に「立春」を過ぎました。 5月5日の「立夏」を迎える前に 薬膳の視点…

【薬膳のキホン⑩ 五味~鹹】

【薬膳のキホン③ 五行】で 味覚(五味)は、五行の「木火土金水」に対応すると書きました。 …

【薬膳のキホン⑨ 五味~辛】

【薬膳のキホン③ 五行】で 味覚(五味)は、五行の「木火土金水」に対応すると書きました。 …

【薬膳のキホン⑧ 五味~甘】

【薬膳のキホン③ 五行】で 味覚(五味)は、五行の「木火土金水」に対応すると書きました。 …

【薬膳のキホン⑦ 五味~苦】

【薬膳のキホン③ 五行】で 味覚(五味)は、五行の「木火土金水」に対応すると書きました。 「火」に対応する味覚は「苦」です。 苦い味ですね。 「火」に対応する身体の部位を挙げると、 「心」「小腸」「舌」「脈」「顔色」などがあります。 心疾患があると 舌がもつれたり、不整脈が起きたり、赤ら顔になったりするでしょう。 「心」とは、血液を送り出したり全身を巡らせたりする臓器としての心臓はもとより、こころ、精神、意識といったメンタルな部分をも指しています。 同じ「火」に属する

【薬膳のキホン⑥ 五味~酸】

【薬膳のキホン③ 五行】で 味覚(五味)は、五行の「木火土金水」に対応すると書きました。 …

【薬膳のキホン⑤ 五性】

薬膳には食材の性質を表す指標として 「五性」というはかりかたもあります。 これは、食材が…

【薬膳のキホン④ 気血水(津液)】

 「薬膳」では、「気」「血」「水(津液)」というものが体内を巡っており、そのどれかまたは…

【薬膳のキホン③ 五行】

薬膳の根幹をなす思想に「陰陽五行」というものがあります。 今日は前回の「陰陽」のお話に続…

【薬膳のキホン② 陰陽】

薬膳の根幹をなす思想に「陰陽五行」というものがあります。 今日はちょっこし「陰陽」のお話…

【薬膳のキホン①】

薬膳ハーバリスト®の丸山みきです。 ちょっこし薬膳のキホンをお話します。 薬膳を知らない…