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【薬膳のキホン④ 気血水(津液)】

 「薬膳」では、「気」「血」「水(津液)」というものが体内を巡っており、そのどれかまたは全部が不足したり滞ったりすることが、体の不調につながると考えられています。(過多という場合もあります)

気血津液

「気」とはわかりづらいものですが、「エネルギー」のようなものと考えるといいかもしれません。

元気
気合が入る
ヤル気が出ない
気分がいい
 ・
 ・
など「気」に係るさまざまな表現があります。

体のここが痛い、とか、ここが辛いというような具体的なことはいえないけれど、何となく調子がよかったり悪かったりすることがあります。
それは「気」が不足したり停滞しているのかもしれません。
体調とリンクするときもしないときもあります。


「血」は血液です。
これが「気血水(津液)」の中でいちばんわかりやすいかもしれません。

血液は栄養や酸素を体中に送り届ける働きをしています。

西洋医学でも、血液を調べると、体に起こっている不調などがよくわかりますよね。
血液は体調のバロメーターともいえそうです。


「水(津液)」とは、体内にある血液以外の水分を指します。
唾液、リンパ液、汗、尿、などなど。

これらは体を適度に潤わせ、潤滑剤のような働きもします。

水分による不調はどのようなものがあるのでしょうか。
例えば、大腸に潤いが不足すると免疫が落ちると考えられています。
また「むくみ」は「水(津液)」のめぐりが悪くなり滞っている状態で、その裏には大きな病気が隠れていることもあります。

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