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カナダの教育 “Making a Difference “

子供たちの公立小学校では、月一恒例、毎月のテーマに沿って努力した生徒への表彰式が行われます。

今月のテーマは「Making a Difference 」賞。
「For consistently making a difference during this month」した人に送られます。
各クラスから2人ずつ。
子供たちには、当日その場まで受賞者は内緒。ただ受賞者の親には事前に極秘連絡がきて、参列できます。

そして、うちの子供たちが選ばれました(涙)
(来月に日本への本帰国を控え、先生たちが下駄を履かせてくれたかも??)


子供たちが喜ぶ姿を見て、私も嬉しい反面、この賞のテーマを見て一抹の不安も。
5年海外に暮らして、Making a differenceの文化を学んだ子供たちが、日本の小学校に行って馴染めるのか?

校長先生は、この表彰式の間にも、生活の中にある小さなdifference を起こすことの大切さを、いろんなエピソードを持ち出して話してました。

できるだけ「人と同じでいこう」同調意識が高い日本で、やって行けるか。。。

とはいえ、「子供たちには、レジリアンスがあるから大丈夫よ!」中国14億人の中を勝ち抜いてきたエリートの中国人のお母さんにかる〜く言われたので、子供の心配より、自分の将来を心配しようと気持ちを切り替えました。

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