文章を書くのは、３週間ぶりだ！

ただいま、沖縄県那覇市にて、この文章を書いています。(書き終わる頃は、関空に到着してるはず・・・)

しばらくの間、まったく、『書きたい』とならなかった。
いままでの思考が、つかいものにならない。頭などはほとんど使わず、それでも溢れて仕方ないことだけを、文章にしたくなっていた。

この沈黙期間に、わたしは何をしていただろう？振り返ってみると、具体的なことは、ほとんど記憶がなかった。
かといって、決して無自覚に過ごしてたわけじゃない。ただ、過ぎ去ったいま、まるで、時空間が飛んでしまったみたいな感覚がある。


ひとつ、はっきりと言えること。

それは、わたしは、もてるものすべてを、『自分に』注ぎ与えてきた、ということだ。
そして、その『愛』があるなら、どんなに、自分の不甲斐なさ、ずるさ、弱さに直面し、絶望しても、そのたびにしっかりと希望を選び、進んでいけるのだ。


100%で自分の幸せを生きる覚悟を問われては、よけいなものにしがみつきそうになる手をはなす。それを何度も何度も繰り返して、今日にいたる。

いろいろ書きたい気がするのだけど、今日は、一番言いたいことを、シンプルに伝えます。
とはいえ、少し長くなるかも！ですが、読んでいただけたら嬉しいです。

沖縄に、住む。

ここ最近の数日間を、沖縄で過ごしていました。

実は、今回沖縄に行くと決めたとき、わたしは、自分にミッションを与えたのです。
それは、４月から住む家を見つけるための『手がかり』を、何かたったひとつでも、見つけること。
どんなに些細なことでもいいのです。

とはいえ、特にアテがあるわけでもなかった。沖縄に発つまでのあいだも、物件を探したりはしていたけど、ピンとくるものはなく、それどころか、沖縄に住む方向になるのかさえ、わかっていませんでした。


でも、一歩踏み出してみれば。

いま、この瞬間。
現実に、手が届くところに、そのチャンスがあらわれているのです。


実際に沖縄に来るまで、なんの見当もなかったわたし。着いてからも、何をしたらいいのか、ぶっちゃけ全然わからなかった。それよりも、初日から衝撃的なことがおこり(お金をケチったことにより、宿を大失敗した)、しばしのあいだ、自分に絶望していた。

でも、そのおかげ？か、翌朝、吹っ切れて空っぽの状態で、新たに見つけた宿に移動していたわたしに、奇跡が起きたのです。


なんと、那覇市の隣の豊見城市に、即入居可能なシェアハウスがあるという情報をみつけ、そこがなかなかにいい感じで、翌日には内覧ができることになったのだ。

自分には、嘘がつけない。

なぜ沖縄なのか？というと、海が好きだとか、においが好きだとか、気候が好きだとか、たくさんの理由を並べることができるけど、総じて、『感覚が"YES"というから』というのが、いちばんしっくりくる。

心地良いと感じる『場』のエネルギーというものは、やっぱりあるのだ、と、沖縄に来て、あらためて感じた。
開放されるのか、それとも、抑圧された感覚になるのか。
もちろん、夢見心地の観光気分じゃなく、『生きること(住むこと)』を前提に来たんだ、と、自分でわかっていた。

以前、下の記事で、家を探していると書いた。その後、特に誰からも連絡はなかった。そして、わたし自身も、住めるならどこでもいいわけでは、当然なかった。

※貼る記事を間違えてたから、貼り直しました！

『本当の望み』はなんだろう？


沈黙し、それを突き詰める。

辿りついたのは、結局、『今ここに在るどんな自分も愛する覚悟』だった。

言葉にするとあまりにも簡単だけれど、それは、中途半端な気持ちじゃ、決してできない。
『わたしの人生』のお手本はどこにもなく、自分の意志で切り拓かなければいけないから。それから、にもかかわらず、『人』は、まわりに流されることや、過去や未来に捉われて諦めることが、とてもお得意だからだ。


過去も未来も、失敗も、絶望も。
それら全部を包括する『今』を、受け入れる覚悟。
自分のいのちを本気で信じることが、必要だから。


誤魔化しを、手放しに手放した末、残ったもの。
それは、小さな小さな情熱だった。

蝋燭の炎みたいに。

でも、たしかな情熱。

それは、わたしのいのちが『生きたい』と言ってる、『音』でもあった。



『沖縄に行こう』


本当は、半年前から行きたくて仕方なかったのに、お金がないという理由で先延ばしにしていた。でも、お金がないとか、親がどうとか、やらないことに理由をつけるなら、たとえその条件がなかったとしても、結局は、やらないのだ。


正直、この先になにが起きるのか、自分でも想像できない。でも、惹かれているのは、間違いない。
そして、わからなくても、保証なんてなくても、情熱を感じたものに、踏み出せる自分でありたい。

その、『自分への信頼』ひとつだ。


保証＝制限。
そこに、良いも悪いも、ない。

それをわかった上で、どう生きるかを選ぶ自由が、わたしたちにはある。

力を貸してください。

昨日、シェアハウスの内覧をしてきました。
お風呂に湯船がないこと以外は、すごくよかった！(沖縄は、湯船につかる文化がない。お風呂は基本的に湯船必須なわたしは、子供用のプールで自作しようと思ってる)

そして、先ほど、週明けに手付金をお支払いする旨を、大家さんに連絡し、ご了承いただいた。(仮契約)

だけど、問題がある。

いま、わたしには、家賃や光熱費を支払う資金がない！

困った。

現状、すぐに必要な費用は、最大で【４万円】。これを、10日後に支払えなければ、手付金とともに、仮契約が流れることになります。そこで、何とか『沖縄に住む』という想いを実現できるように、これから10日間で、その資金を集めたい。



そこで。
これを読んでくださるみなさんの力を、どうか貸してほしいのです。

【セルフクラウドファンディング】をします！

わたしの沖縄行きを応援したいと感じてくださった方は、手を貸してくださると、本当に助かります。

以下、詳細です。


期間：
3/27(土)20時半〜4/6(火) 20時までの、正味10日間

目標金額：
８万円！ (４、５月の支払費用２ヶ月分)
２ヶ月分にしたのは、少し余裕を持ちたかったのと、挑戦したいという気持ち、それから、『８』という数字が、一番いい！て感じたからです。
※実際は、４月の家賃は日割り計算になるので、余剰分は渡航費などに充てさせていただきます。

形式：
万が一、期間内に目標金額を達成しなかった場合は、今回の物件を辞退します。
ただし、支援いただいたお金については、返金はいたしません。理由は、少しでも自分が『気持ちよい』と感じられる選択をしたいからです。
通常のクラウドファンディングは、目標が達成できなければ返金されると思いますが、実際に自分の姿を想像してみたときに、そのままお返しするよりも、お気持ちも含めてしっかり受け取り、わたし自身が本当に豊かだと感じることに使わせていただきたいと、判断しました。そして、それでもいいよと感じてくださる方に、ご支援いただければ、と思いました。
また、目標を超えて８万円以上いただけた場合も、同様に、より豊かさが拡がっていくような使い方をさせていただきます。


お支払い設定金額：
特になし。
支援したいと感じられた金額を、以下の口座にお振込みください。

振込先：
三井住友銀行　人形町支店
1184587 ハットリミキ
※口座名義のどこかに、『オキナワ』と入れてください。また、あわせてメッセージもいただけると、嬉しいです。(記事の最後にLINE QRコードを貼り付けます)


リターン：
美樹センスで選ぶ沖縄ギフト。
いいにおいの石鹸とか、キャンドルとか、コーヒー豆とか、器とか。わたしが沖縄で見つけた素敵なものを、支援いただいた皆様ひとりひとりに選び、お送りします！完全に、わたしが好きなものです。わたしのセンスです。でも、おひとりおひとりの顔や姿やいろいろを想像しながら、心を込めて選びます。
(資金と見繕いの関係でお時間をいただくことを、ご了承ください)


それから。直接的なリターンではないですが、【沖縄】という新たな土地で、わたし自身が、やりたいことに挑戦し続けること。わたしを思い切り表現していくこと。やりたいことを、何かを理由に諦めるのではなく、自分を信じてかたちにしていく姿をみせること。そうして自分の存在を生かすことで、応援していただける方やまわりの人にも、受けとっていただけるものがあるかもしれません。

さらに。これを機に叶えていきたい、ちょっと大きな夢(挑戦？)が、先にあるのですが、これは、また明日か明後日か、近いうちに書きたいと思います。

未知の世界への一歩を、踏み出そう。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます！
やっぱり長くなった・・・。

でも、書けてよかった。

ホッとする。

同時に、気が引き締まる。

そう。
このクラウドファンディングは、新たに始まる世界の『序章』にすぎないよ。

と、自分にも喝を入れる。

そこから先に、どんどん拡がっていく。

だからこそ、いま、ここに、全力を注ぐのだ。



住むことになったら、いつまでいるのかはまだわからないけど、大好きな沖縄で、すでにやりたいことがたくさんある。これからきっと、新たなインスピレーションもどんどん湧いてくるだろうし、とにかく、そこにいられる時間を、めいっぱい楽しみたい！(まずは職探しと、借金も着々と返します。)

そんなわけで、みなさんの力を貸して貰えたら、本当に本当に嬉しいです！

どうぞよろしくお願いいたします。

それでは！

LINE ID：mikichun0629