見出し画像

激動の2023年を振り返ってみた

皆さんあけましておめでとうございます!
SalesOps Lab.の遠藤未来彦(みきひこ)です!

本年もよろしくお願いします!

皆さんの2023年はいかがでしたか?
私は良い意味で年明けの想定と大きくかけ離れた1年でした

2023年、年明け当初の想定

2023年1月、前職のセールスで「今年の一文字」を1人ずつ宣言した時に自分が選んだ文字は「進」の文字

2022年の11月に認定アドミンを取得して、コミュニティに足を運び始めたのが2022年の12月

「Salesforce×営業戦略」の領域であれば戦える!そう気づいたのも、ちょうどこの時期

進むべき道は見えてきたから、それを愚直に進むだけ
とにかく、自分のキャリアとスキルを前に「進」める1年にしよう!

2023年を振り返ってみると、確かに想定以上に前に「進」めました

けど、2023年をこの「進」の1文字で終わらせて良いのだろうか?

この「進」は100%ベクトルが自分に向いていたのでなんか違う・・・

どうもしっくりこないので、改めて3文字ピックアップして今年を振り返ろうと思います!

1つ目の漢字:「破」

2023年は本業以外に副業を始めました。そして、独立も経験しました
これらは「いつか〇〇したい」の〇〇でもありました

「〇〇したい」と言っているうちは、その〇〇は絶対に実現しない、これが「〇〇しよう」に変わった時が第一歩だと思いっています

しかし、何事も一歩を踏み出すには、何かしらのエネルギーが必要です
覚悟・決心・努力・お金・時間・プライド・・・など

でも、思い切ってその一歩を踏み出してみると、消費するエネルギーよりも多くの得られるものがありました

特に、一番大きな変化は独立ですが、これも夏ごろまでは期限を決めておらず、当時は完全に「いつか〇〇したい」になっていたし、「言ってるだけ」だと思っていた人も多かったと思います

色々なきっかけも重なった結果、急な独立だったけど、自分の選択に決して後悔はしていないのと、独立したことで今まで自分が知っている世界とは違う世界が見えるようになって、自分の描きたい世界観ややりたいことも少しずつ言語化できるようになってきました

「いつか〇〇したい」で立ち止まっていた壁をたくさんブチ「破」って行動に移し、その結果多くの経験や学び・自己実現ができた1年だった思います

2つ目の漢字:「発」

2023年はXでの発信活動はもちろん、それ以外の場で自分の成果や考えをアウトプットする機会をいくつか経験しました

・Salesforce活用チャンピオン大会2023
・業務効率化セミナー
・残業ゼロ×業務効率化 対談企画
・CRM活用討論会

特に、Salesforce活用チャンピオン大会は残念ながら予選落ちだったけど、その内容をSalesforceSaturdayのオフライン会で発表させてもらった時にはいろいろな嬉しいお言葉をいただけて自信になりました

「コードも書かずに、標準機能だけでここまで作りこめるのすごい!」
「ずっとモヤモヤしていた部分の解決策がたくさん見つかって、すごく勉強になった!」
「自分の会社もずっと同じ悩みを抱えていて、それを乗り越えた姿に勇気をもらえました!」

他にも、業務効率化セミナーを聞いてくださった方から、VLOOKUP関数を活用したTipsを横展開した結果、数千人規模の上場企業の業務効率化につながったという声も聴いてます

元々、こういった発信活動は自分のキャリアを前に進めるため、箔をつける目的でやってましたが、こういった嬉しい言葉や報告をたくさんいただいて、それ以上に自分の経験やスキルを伝えることで誰かが幸せになっていることに喜びを感じるようになりました

そして、ありがたいことにXでの発信も含め、こういったアウトプットを続けたことで、色々なお誘いをいただけたり、大きくチャンスを広げるきっかけになりました

3つ目の漢字:「繋」

そして、この1年で何よりも大きかったのが、SNSとリアルを往復し続けたことによって、多くの人との「繋」がりを広げられたことです

・セールスギルドコミュニティ
・S-1グランプリ2023
・営業100人交流会
・SalesforceSaturday
・Japan Dreamin'
・Salesforce World Tour Tokyo
・その他多数

以前は社外のイベントにあまり顔を出してこなかったけど、2022年の12月にその大切さを身をもって感じて、2023年はたくさんの交流会やイベントに顔を出してきました

そんな中で、何度も顔を合わせてリアルでもSNSでも仲良くしていただけたり、プライベートで飲みに行ける仲間もできるようになりました

社会人になると、職場の同僚や学生時代の友人以外で気軽に付き合っていける仲間、特に利害関係のない人間関係を作るのって相当難しいけど、コミュニティに参加し続けてそういった仲間が何人もできたこともこの1年間で得られた大きな成果です(付き合いが濃くて、ホントに2023年になってから出会った人たちなのか疑わしい人がたくさんいます笑)

そういった仲間に、キャリアのことを相談したり・されたり、お互いに目指す未来を応援したり・してもらったり、こういった関係性の仲間がたくさんできたからこそ、独立という大きな一歩を踏み出すことができたと思っています

特に、「セールスギルドコミュニティ」ではいろいろな人にお世話になったし、運営まで任せてもらえるようになったので、同じように「営業で自己実現」できる人を1人でも増やせるように、2024年はこの日本最大級の営業コミュニティをより盛り上げていきます!

この1年間で出会えた人、一緒にいてくれたすべての人に感謝です!

2023年のまとめ

2023年が明けたときには、とにかく経験とスキルを積んで前に「進」むといった感じで、100%自分にベクトルが向いていました

当初の行動目標は「Salesforce認定資格を4つ取る」
特に、「上級アドミニストレーター(Advanced Administrator)」を取得し、”Advancedな男”になるを掲げていました

上級アドミンの取得は年内滑り込みで達成し、一応”Advancedな男”にはなれましたが、今ではそれもおまけのようなもので、、、

そんなことよりもリアルやSNSでたくさんの「繋」がりを得て、自分の「発」信によって誰かの何かをプラスに変えることができた経験、そして自分の中にあったたくさんの壁をブチ「破」れた

これは決して当初描いていた100%自分にベクトルが向いていたビジョンのままでは実現できなかったけど、色々な人とかかわる中で実現できたことがこの1年の成果だと思っています

1年前に描いた未来よりも、200%素晴らしい今になれたと思います!

2024年に大事にしたい漢字

しかしその反面、反省点もすごく多いので、2024年に大事にしたい漢字を3つピックアップすることにしました

1つ目の漢字:「余」

2023年はこれまでにないほど色々な経験をできた1年であった反面、詰め込みすぎて「余裕」「余白」がない1年でもありました

やることが多すぎて、ギリギリまで終わらなくて、100%出し切れなかったこともたくさんあったと思います

気持ち的にも時間的にも余裕や余白を生み出せれば、もっとできたこと・もっと上手くいったことがたくさんあったはずなので、2024年は前もって物事に取り組むよう心がけます

2つ目の漢字:「絞」

2023年は仕事でもプライベートでもホント色々なことに手を出しました。しかし範囲を広げすぎた結果、無駄な行動や出費が多かったと思います

2023年はトライ&エラーを繰り返し、たくさんの失敗から経験や学びを得たので良しとしますが、これを続けるのは経済的ではないので2024年は「選択と集中」をもっと意識します

あとは、なぜか春ごろにジムに通うのをやめてしまい、そこから運動や自己管理ができていないので、2021年の暮れに目標体重達成して1年間キープし続けた体重も測っていないですがおそらく増えたので、身体も絞り直します

3つ目の漢字:「詰」

最後に「詰」めの甘さによって、チャンスを逃したりミスもしました

正直、2023年の悔しさやメンタルへの負荷の8割はこの1文字が原因だと思ってます(要するに自業自得です)

特に致命的だったのが、Salesforce活用チャンピオン大会の予選動画で制限時間20分のところ、0コンマ数秒足が出て減点対象になってしまったこと

それがなければ決勝に行けたかは分かりませんが、「時間超過による減点が悔やまれるところです。」という審査員からのコメントの最後の一文を読んだ時の悔しさは今でも忘れられません

他にも、要件定義の詰めが甘かったり、確認の詰めが甘くエラーを起こしたりとたくさんの迷惑もかけてしまったので、そういった取りこぼしを無くすために、停止線の前で立ち止まって左右を確認することを心がけます

まとめると・・・

自己管理ちゃんとします。

最後に

2023年、本当にたくさんの人に支えられ、たくさんの機会に恵まれ、大きく前進した1年でした。本当に感謝しています

2024年はさらに飛躍できる1年にしていきたいと思っていますが、今年以上のペースで飛躍したら、1年後どうなっているか分からないので、その道の自分にワクワクしています

まだまだ未熟者ではありますが、より一層頑張るので応援よろしくお願いします!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

2024年1月1日
SalesOps Lab. 遠藤 未来彦

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?