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はじめに*取材ライターの頭の中

こんにちは、ライターのマツオカミキです。

この度、「取材のやり方」や「取材記事の書き方」について、マツオカミキのやり方をnoteマガジンにまとめることにしました!
取材ライターの頭の中マガジン

今回の「はじめに」では、以下の内容を記載してます。

1.ライター・マツオカミキの取材経歴
2.このnoteマガジンのコンテンツ一覧
3.なぜ、書こうと思ったの?
4.マガジン購入を検討している方に知っておいてほしいこと

こちらの記事は、最後まで無料で読めます。「どんなこと書くの?」と思ってくださった方、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

ライター・マツオカミキの取材経歴

わたしが「書くこと」でお金をもらったのは、2014年が最初です。

ライターを始めた当初は、事実を淡々と述べる説明文を書いたり、自分の経験をもとに勉強方法に関する記事を書いたり。

自分の中の「ライター」のイメージとはちょっと違ったこともあり、当時はまだ「ライター」と名乗るのはどうなのかな…と思っていました。(その辺りは過去のマガジンで書いています)

その後「取材記事を書いてみたい」と思うようになり、はじめて取材記事を書かせてもらったのは2016年に入ってすぐの頃。

そこから取材・インタビューを専門とするようになりました。

ちなみに、最初の方に書いた取材記事は、Webメディアごとクローズしてしまったので残っていないのですが…(残念)。

残っている中で最も古い取材記事が、こちら。

シャフトをグーグルに売った加藤崇氏に聞く│honcierge/東洋経済オンライン

その後、いろんなタイプの取材記事を書かせてもらってきました。その中の一部をご紹介します。

■インタビュー

英語学習者へのインタビュー@レアジョブ
将棋棋士へのインタビュー@日本将棋連盟

その他:企業の取り組みに関するインタビュー/求人ページ掲載の社員インタビュー/本の著者インタビュー/インテリアスタイリストさんインタビュー…など

■取材

観光に関する取材@JR東日本びゅうたび
学校取材@アルク翻訳事典ムック本

その他:飲食店への取材/エンターテインメント施設の取材/イベントやフォーラム取材…など

企業の公式サイトなどに掲載しているものは、実績としてURLを貼れないものも多いんですが…。こんな感じのことをやっているんだな、と雰囲気をつかんでいただけたら嬉しいです。

このnoteマガジンのコンテンツ一覧

では、そんな経歴のマツオカミキが、このマガジンにどんなことを書こうとしているのか?

全10回分のテーマは、こちらです。

1)未経験から取材を始めた経緯
2)取材前(準備・アポ取り)
3)取材中に気を付けていること
4)記事執筆(構成のつくり方)
5)編集者さんとのコミュニケーション
6)「書き方」の影響を受けている人
7)音声からのインタビュー記事執筆
8)お仕事のもらい方&単価の変遷
9)自分に向いている取材案件とは
10)取材の楽しさ&これからについて

※前後したり、追加したりするかもです。

それと、2018年11~12月の連載中に各note記事のコメント欄でご質問いただいた場合、答えられそうなものは最後にQAとしてまとめようかなと思っています!

(このマガジンは、11月8日から毎週火・金更新で、12月14日まで続きます)


なぜ、書こうと思ったの?

このマガジンを始めようと思った理由ですが、まず第一に「他のライターさんのやり方を知るのは楽しい!」ということがあります。

わたしも、他のライターさんと情報交換をしたり、イベントやセミナーなどで聞いたりして、自分のやり方をアップデートしてきました。

ということで「マツオカミキのやり方も、誰かの役に立つかもしれない」という気持ちが、スタートです。

では、なぜnoteの有料マガジンなの?というところについて。

発信の場として、ブログに書くとか、セミナーで話すとか、いろいろなやり方があると思います。

ブログは、過去にチラホラ書いたりしてるんですが、今回は「情報を一カ所にまとめる」ということで、有料マガジンにすることに決めました。

セミナーに関しては、わたしは「やり方を教える」タイプのセミナーに、登壇しないことにしています。

2017年までは講師として登壇してたし、今も登壇依頼はたまにいただくんですが、

・そもそも話すのが苦手
・「書き方を教える」のは、わたしのやりたいことではない

という点から、お断りしています。

セミナーだと、どうしても「教えてもらいたい」という方に向けて話す形になってしまうんですよね。

でも、このテーマに関して、わたしが「教える」のは難しいので、「ひとつのケースとして伝える」でありたい。

ということで、このマガジンも「書き方を教える」ものではありません。それについては、↓ でもう少しくわしく書きますね!

マガジン購入を検討している方に知っておいてほしいこと

今回わたしが書こうとしているのは、あくまで「マツオカミキのやり方」です。

ちょっと、最初から言い訳みたいな感じもするんですけど…(笑)、それでもお伝えしておきたかったのには、理由があります。

わたしは、取材の正しいやり方を学んだ経験がありません。

何も知らない状態から「取材ライター」になり、自分で覚え、時には他のライターさんのやり方を見させてもらって参考にしながら、進んできました。

だから、「これが正解だよ!」というのは、お伝えできないんです。

それでも今回のマガジンをつくることにしたのは、「マツオカミキのやり方」について書くことが、誰かの役に立つかもしれないと思ったから。

そして、noteであれば「ひとつのケース」として読んでもらえるかな、という期待もあります。(他にもライターさんが書いたTips系のnoteなどもあるし)

ということで、今回の「取材ライターの頭の中」マガジンは、

・これからライターとして取材をしてみたいと思っている人
・既に取材を始めているけど、他の人のやり方も知りたい人

そんな方々の参考になれば、と思っています。

それでは、11月13日(火)に第1回を更新しますので、どうぞよろしくお願いいたします!


※こちらの記事は、ここで終了です!

設定上そうせざるを得なくて、このnote自体を100円の有料設定をしてますが、単体でのお支払いの必要はありません~。

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