どうせ人なんて

どうせ人なんて

しょうもないことの為に生きてる。

今では高尚と思われる事でも、

実はしょうもない。

誰かの為に祈ること。その為の修行。

え?誰かの為に祈るのはまあ良いよ。

でも、その為に毎日山を走り回る?

なんの為に…?

厳しいルールを守って毎日数時間練習して鍛錬して一秒を争う記録を出す。スポーツ。

え?なんのために?誰のために?

誰が頼んだ?

でも訳がわからないままに、お坊さんには祈って貰うし、スポーツを見て感動もする。

否定はしてない。むしろ肯定。

でも、やはりしようもないことに生きてて、

それを楽しい、喜び、ありがたいと思う人たちが、私も含めてたくさん居るってことだよね。

私は写真を誰かに頼まれた訳じゃなくやっていて、私の感覚に従ってこのゴミは消す、このゴミは消さないって、アホみたいに6ビット選んで何百個と消している。

お金と時間と、やらない時間の自責をたっぷり使って個展をやる。

誰にも頼まれていない。

撮るのは好きだけど、発表するために形にするのは面倒で大嫌い。

な、はずなのに、また同じことをしている。

何なんだろ?

と、自分でも思うよ。

ってか、基本自分しか知らない(笑)

ここを読んだ、ほんの数人の人以外は。









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