見出し画像

明日の開発カンファレンスで発表してきました

掲題の通りなのですが、先日行われた、明日の開発カンファレンス2019で発表させていただきました。

このカンファレンスは、明日の開発カンファレンスという名前ではあるが、かといって来場者は現場の開発者が中心というわけでもない。これがRubyKaigiやPHPカンファレンスのようなものであれば、主な来場者はエンジニアという考えておおよそ間違いないのでしょうけれども、本カンファレンスはエンジニアというよりは、開発の最新トレンドに興味のある方々のようでした。

イベントの趣旨説明が難しいのでイベントプレスリリースから引用させて頂くとこんな感じ。

昨今、ITのセミナーやカンファレンスなど多数実施されるようになってまいりました。夢のような未来、最先端の技術は素晴らしいというものは多いのですが、実際に会場を後にした時に、では実際にどのように導入していこうかと思った時に躊躇される参加者の方も多いと思います。

では一歩先、二歩先、三歩先にどのようなことができるか、実際の現場にどのように導入するか、明日から、来月からどのような取り組みが行えるかの参考になるようなカンファレンスを行いたいと思い実現に至りました。

ちなみに、他のスピーカーの方が会場で挙手させて来場者層を確認していた感じだと、システム発注者側と、受注者側がそれぞれ半分ぐらい。ロールとしては、エンジニアさんももちろんいるけど、PMだとか、営業さんなんかも結構いらっしゃったようです。

さて、肝心のトークの内容ですが、私はデザインという観点からプロダクト開発を加速させるためには?というトピックでお話させていただきました。

構成としては下記のような感じです。デザイン思考という言葉はあえて表に出していませんが、デザインが、あるいはデザイナーが開発プロセスの中で果たすべき役割についてイメージいただけるのではないかと考えております。

- デザインって何?
- デザイナーの役割
- プロダクト開発におけるデザインの役割

なお、下記画像のようにトークの最後でも触れておりますが、デザイン的な考え方を実際の開発現場で活用していただくためには、まずは数時間とか1日ぐらいでデザインワークショップのようなものを体験していただくのが良いかと思っております。

そのため、今年度はデザインワークショップを積極的に開催して行きたいと思っておりまして、ワークショップを一緒に開催してくださる企業様を募集しておりますので、興味のある方はお気軽にご連絡頂けますと幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?