PoW/PoSについて

今日はPoW/PoSについてDAぜぇ。
PoWもPoSも暗号資産のブロック承認について方法のこと。

PoWとは、Proof of Work
PoSとは、Proof of Stake

Proofは承認って意味。
承認方法がWork(仕事)なのか、Stake(預け入れ)なのか。
オレかオレ以外か、みたいな違い。
ちなみにWorkとは、ここでは『マイニング』の事を言ってんDAぜぇ。

たとえばBitCoinの場合だと、情報を書き込めるブロックが10分毎に作られている。
そのブロック上に情報を書き込んで、情報が書き込まれたブロックを別のブロックと結びづける際に、ブロック連結の承認作業が必要になる。
この承認作業ってのが数字の計算競争で、一番最初に計算を解いて正しい答えを出した人に報酬としてBitCoinが与えられる。
金の採掘になぞらえて、この計算を解く作業をマイニングって呼んでるワケ!
これがPoWなんDAぜぇ。

一方のイーサリアムの場合は承認方法がPoS。
以前はPoWで承認作業をしてたんだが、2022年の9月に「マージ」と呼ばれるアップデートが行われてPoSになったんDAぜぇ。
PoSでは、32ETH以上を銀行に預ける感じでPoSネットワーク上に長期保有(ロック)すれば『バリデーター』になれるってワケ!
バリデーターとはPoWでいう『マイナー』みたいな存在で、承認作業の『参加者(検証者)』のこと。

バリデーターは銀行にお金を預けると利息が付くように、暗号資産をロックすれば年利で4-6%の利息が入る。

PoWはマイニング作業に大量のコンピューターを使うため、大量の電力消費や地球温暖化などを引き起こし、地球環境に優しくない!
更にはバカバカしいから考える人がいないと思うけど、悪意あるマイナーが同時に半数以上の承認作業をハックして不正を働く『51%攻撃』ってのがある。
その51%攻撃を仕掛けるためには、バリデーターになるために必要な32ETHをいくつも用意する必要がある。
この事から51%攻撃を仕掛けるためには、莫大なコストが必要となる。
さらに万が一ハック出来たとしても、暗号資産の暴落にも繋がり結果的にはマイナスになる。
そんなことからハッキングの防止にもなってんDAぜぇ。

というワケで本日は呪われたPoW/PoSの勉強でした。
最後に一言。
NFTはおもしれぇ!
NFTはおもしれぇんDAぜぇ

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