2021年の11月『みんなでギカイを考えるキカイ』という題された討論会に参加した。
東国原英夫さん（元宮崎県知事、前衆議院議員）が招かれており、「地方議会のあり方と若者の議会参加」をテーマとした講演会でした。
政治には興味がないけれど、東国原さんの話を聞いてみたいとの想いから参加した。
講演会参加直後は、「さすが元芸人の東国原さん、話が上手くて面白いなぁ」との印象だけだった。

それから、心のどこかで引っ掛かっていたのだろうか!?
自分を見つめ直すことで、ふと政治に興味が湧いた。

でもそれまでの僕は政治に対して全く興味を持ってこなかった。
そんな僕が政治への第一歩として足を踏み入れたのは『堀江政経塾』だった。
堀江政経塾とは、ホリエモンとNHK党の党首・立花孝志さんが立ち上げた政治と経済を勉強するコミュニティ。
僕が尊敬するホリエモンが携わっているので間違いない!という事で、12月25日(クリスマス)に参加した。

その直後、N-1グランプリの開催を知り、何か運命じみたモノを感じてN-1参加を決意した。
結果的には33位に終わったが、その功績により次期参議院選挙のNHK党公認と供託金を勝ち取った。

さて次は、選挙に向けて頑張るぞ、会社と家族に説明しなくちゃ。
そう思って、公認を得た直後に妻へ、翌日に会社へと思いの丈を伝えた。

伝えた結果、妻からは「本気で出馬するなら別居か離婚」、
会社からは「法や会社規則には触れていないが、覚悟が必要なので会社を辞めなきゃいけない」と言われた。

会社に関しては「そんな選択肢か与えられない会社だ」という事で、辞職すれば解決。
しかしその決断により、毎月安定した収入である給料がなくなってしまう。
その結果、大切な家族に迷惑が掛かってしまう。
更に、妻からは別居か離婚を突き付けられた現状。

という事で、昨日からずーっと悩んでおります。
思うところは多々ありますが、じっくりと考えて結論を出そうと思います。