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thirdwebでNFTを作る際の最初のつまづきポイント

どーも、みきさっくです。
速すぎない、負担にならない、学びになる、そして優しい。
これらを意識しながら、社会人の学習時間を増やしたくNFT活動をしております。

本日は、thirdwebでNFTを作る際の迷いポイントについて書き殴ります。

NFTの購入を繰り返していくと、自分でも何かNFT作品を作ってみたいなぁと思う人も多いはず。
どうやったらできるかなぁと調べていくうちに『thirdweb』というツールに出くわします。
https://portal.thirdweb.com

サードウェブ(thirdweb)では、独自コントラクト上の(ERC-721規格)NFTが作成できます。
サードウェブにウォレットコネクトして作成に進んでいくと、どのコントラクトを選びますかという最初のハテナ?に直面します。
選択肢として迷うのがこの4つ。

・Signature Drop (ERC721A)
・NFT Drop (ERC721)
・Edition Drop (ERC1155)
・NFT Collection (ERC 721)

Signature Dropとは、ジェネラティブNFTを作成する際に使用するとよさそうなモノ。
Edition Dropとは、独自ではなく『共有コントラクト』を使用したNFTの作成です。(Semi Fungible Tokenと呼ばれたりもします)
そしてNFT 『Drop』と『Collection』の違いについて。

Signature Dropの特徴としては、独自コントラクトを作った後で、NFTをアップロード(のような作業)すると、そのNFTが『ミントサイト』に入ります。
(これをDropと言う。)
このサイトからミントすると、NFTをゲットすることが出来るのです。
ミントサイトからのゲットなので、管理者以外でもミントすることができ、ミントした人が初めてそのNFTを手にしたとの内容の記録がチェーンに刻まれます。

NFT Dropではミント前に、誰がミント出来る権利を持つか等の情報をコントラクトに刻むことになるので、ガス代の発生のタイミングが4回あります。
1. 独自コントラクトを作る際
2. NFTをアップロード(のような作業)する際
3. 誰がミント出来る権利を持つなどの情報をチェーンに刻む際
4. ミントする際

一方のNFT Collectionは、独自コントラクトを作った後でNFTをアップロード(のような作業)をすると、それがそのままミントとなります。
だからガス代の発生も2回のみ。
1. 独自コントラクトを作る際
2. ミントする際

たくさんのNFTを販売する計画がある場合は、NFT Collectionの方が良さそうです。
ですが、NFT純度を気にする人にとっては、NFT Dropの方がより純度の高い(自律分散的な)NFTと言えそうです。
どちらが良いわけではないですが、選択肢の一つです。
ちなみにこちらは本日NFT Dropからミントした真心眼~Machine-Gun~から3番目の作品。
1、2番作品と一緒に近日中に発売予定。
真実は心の眼で確認しよう。

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