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社会人入学した大学の入学式&新入生ガイダンスの参加レポ

今月から京都芸術大学 通信教育部 イラストレーションコースに入学し、通信制の大学生としての勉強がスタートしました。

9日は入学式、16日は新入生ガイダンスに参加。イベントに参加したことで「大学生になったんだ」と改めて実感しました。

入学式と新入生ガイダンスについて振り返ります。

入学式(2023年4月9日・ライブ配信)

入学式は京都・瓜生山キャンパスで行われたので、神奈川県在住の私はライブ配信で参加しました。

日曜日の昼間ということで、娘と遊びながら視聴。

式典の厳かな雰囲気に触れるのが久しぶりで、なんだかドキドキです。

学長の𠮷川左紀子先生の祝辞では、京都芸術大学の創設者である徳山詳直先生の思いが語られていました。

授業内容に飛びついて入学を決めたので、恥ずかしながら大学についてあまり詳しいことは知らなかった私。でも、徳山先生の教育に対する熱い志を知ったら、この「京都芸術大学」を選んで本当によかったと感じました。

そして、学長自身の「ライフワークとなるような楽しみや喜びを見つけてほしい」という言葉も、私にとって大きな励みになりました。

それはまさに私が大学での学びに求めていることなので、自分の興味を思う存分掘り下げていきたいです。

また、姉妹校である東北芸術工科大学の中山ダイスケ学長の「海外の大学では、年齢を問わず、仕事や子育てをしながら本気で学んでいる人が大勢いる」といったお話も心に残りました。

学びたいことがあるならいくつになっても遠慮せず本気で学んでいいのだ、というエールのように聞こえました。

入学式のおまけ

ライブ配信で入学式に参加する新入生に向けて、大学から粋な計らいが。

立版古とは、江戸時代に流行したペーパークラフトのことだそうです。

せっかくなので、私も作ってみました。

自分の写真も用意。全身が写っている写真がこれくらいしかなく、娘同伴です。

版古を組み立てて自分の写真をくっつけたらこんな感じになりました。

時間がなくて夜な夜な作業したのは大変だったものの、オンラインの参加でも思い出を残せたのでよかったです。

新入生ガイダンス(2023年4月16日・対面)

新入生ガイダンスもオンラインで受けられたのですが、せっかくなので大学のキャンパスへ足を運んでみることにしました。

というのも、この機会を逃せば卒業式まで大学へ行く機会がないかもしれないからです。

私が行ったのは、東京・渋谷にある外苑キャンパス。

学生として学校に行くのが久々で緊張……。

自宅で資料を見ているだけでは分からなかったことや勘違いしていたことなどについても説明を聞くことができ、大きな収穫となりました。

オンライン説明会でお顔を拝見していた先生の存在を間近に感じられたのも、なんだか嬉しかったです。

まわりを見渡すと同級生の年齢層は本当にさまざまで、入学式で中山先生のお話にあった海外の大学に近い状況でした。通信制だからこそのこの環境を大切にしていきたいと思います。

最後に簡単な交流会で同級生の方々とお話しできたので、やっぱり現地に行ってよかったです。

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入学時のイベントはこれでひと段落。

すでにオンラインで授業を受けたり課題に取り組んだりしているので、ここから本格的に勉強に集中したいと思います。

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