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ラグビーワールドカップ2019注目選手 No.8編

No.8 とは

No.8(略称:No.8、背番号:8番)
スクラムを最後尾から押すとともに、スクラムの最後尾から出るボールをいち早くキャッチしてボールをキャリーする(運ぶ)選手。フォワードからバックスへのつなぎ役として縦横無尽に動く選手が多いです。

注目選手① アマナキ・レレイ・マフィ選手(日本)

エディー・ジョーンズ前日本代表HCが「ギフト(神様からの贈り物)」「X-Factor(素晴らしい才能)」と絶賛し、チームメンバは「フィジカル・モンスター」と呼ぶ。トンガ出身の元WTBはパワーとスピードを兼ね備え、攻撃の中心となってボールキャリーをします。前回ワールドカップの南アフリカ戦でもサイドも逆転トライのボールキャリーをして「ブライトンの奇跡」を手繰り寄せました。4年間でさらにパワーアップしたマフィ選手に注目です。

注目選手② キアラン・リード選手(ニュージーランド)

前回ワールドカップに続き、オールブラックスを率いるキャプテンとして3連覇を狙う。世界最強のオールブラックスで代表100キャップを超える実力者。NO.8としての力強さとスピードの総合力では今でも世界一といえるクラスで、リーダーシップが備わればキャプテンなのも納得。ワールドカップでもパワーあふれるスーパープレーが楽しみです。
なお、ワールドカップ終了後は日本のトップリーグ・トヨタ自動車ヴェルブリッツでプレーすることが決まっています。

注目選手③ ドウェイン・フェルミューレン選手(南アフリカ)

日本のトップリーグ・クボタスピアーズでプレーするNo.8。フィジカルで雄プレースタイルの南アフリカにあっても、その突進力はチーム1,2を争うパワー系。ボールを受け取ってからの突進は圧巻です。


その他の注目No.8選手

前回ワールドカップの南アフリカ戦「ブライトンの奇跡」にも出場したツイ・ヘンドリック選手やフランカーで紹介した姫野和樹選手も強力なNo.8として活躍が期待されます。
世界ではイングランドのビリー・ウニボラ選手も大型No.8として期待が高い選手です。


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