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数字で見るRWC2019日本代表(その2)

ラグビーワールドカップ2019日本大会の日本代表最終登録選手、(その1)につづいて、その2)では年齢・キャップに迫ります。

年齢とキャップ数の関係

海外の試合を見ていると、「彼はxx歳でxxキャップ」と年齢とキャップ数を並べて説明するシーンが多く見られます。では、今回の日本代表は?ということで調べてみました。

小さい丸は一人、大きい丸は2人です。
キャップ数(縦軸)の一番上は70キャップのSH田中選手です。ワールドカップは次で3大会目になります。年齢(横軸)の一番上は38歳のLOトンプソン選手。キャップ数は2番ですが、次が4回目のワールドカップになります。

30キャップ未満の選手の多くが、今回のワールドカップがワールドカップ初出場となる若い選手です。

切磋琢磨できる関係

年齢もキャップ数も同じ、が3組あります。外国籍、日本帰化の選手は年齢ではなく来日した時期が影響されるので、同期と言い切れませんが、日本人同士で同じ年・キャップ数が1組。
松島幸太朗選手(WTB/FB) 1993/2/26 南アフリカ生まれ
福岡堅樹選手(WTB) 1992/9/7 福岡県生まれ
2人は同じ第90回高校ラグビーフットボール選手権に出場、松島選手のいる桐蔭高校が優勝(福岡高校との両校優勝)します。二人が日本代表で顔を合わせたのは、2014年春シーズン。それからWTBでもインサイド/アウトサイドと違えども切磋琢磨してきたのだろうと想像できます。

今回のワールドカップでも、攻撃の要・トライゲッターとして活躍を期待しています。


  

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