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トップリーガーと直接交流、「岸岡智樹のラグビーラボ」に参加してみた

(写真は8月に開催されたサークルのZoomオフ会のショット。岸岡選手の部屋の様子まで見えてすみません)

ラグビー選手の活動の新時代。ラグビー選手自身が情報発信するファンクラブを持つ時代になりました。先駆けの1つが、note内の有料サークル「岸岡智樹のラグビーラボ(通称:トモラボ)」です。

2020年7月から、「岸岡智樹のラグビーラボ (通称:トモラボ)」に参加しています。

もちろん岸岡選手を応援しての参加ですが、一方でnoteのサークル、またサークルを使ったオンラインサロン的な活動に興味があって参加しました。

結論から言うと

「岸岡智樹のラグビーラボ」は面白い! しばらく続けてみようかな。

です。

noteの「サークル」とは

note内で運営できる月額会費制のコミュニティ機能です。2020年2月から開始しています。

サークルを見てみると、2つのパターンに分かれます。

(1)同じ目的の人が集まる「グループ」

同じ趣味、同じ仕事、同じ悩み・・・・など共通する”モノ””コト”の人が集まっているサークルです。魅力はサークルが取り上げる”モノ””コト”にあります。

(2)人に人が集まる「サロン」

主宰者に興味がある人(ファン、仲間)が集まっているサークルです。魅力は開催している”ヒト”にある点が(1)とは異なります。


私個人的な評価では「岸岡智樹のラグビーラボ」は、(1)を目指している(2)位置しています。それは後述するサークル活動で紹介します。

岸岡智樹(ラグビー選手)とは

岸岡智樹選手は、ジャパンラグビートップリーグ・クボタスピアーズ所属のラグビー選手。ポジションはSO、2020年ラグビー日本選手権で早稲田大学を優勝に導いた司令塔です。2020年3月に早稲田大学を卒業し、現在(2020年8月現在)株式会社クボタの社員として勤務する傍らでラグビープレーヤーとしても活動する、いわゆる社員選手です。

詳細はご本人の自己紹介が詳しいので、そちらをご参照ください。「きっと、賢い(clever)なんだろうなぁ」と垣間見える明快な文章です。

私が考える岸岡選手の魅力は、いつか別noteにしたいと思っています。

「岸岡智樹のラグビーラボ」とは

岸岡選手が自ら立ち上げたサークルです。

ラグビー好きが集まるサークルですが、岸岡選手が中心にいるところから「サロン」的要素が強いサークルです。

プランは3つあります。それぞれ

(1)エントリーモデル:ラグビーをもっと好きになりたいch

トモラボのエントリーモデルです。ラグビーをプレーする人から見る専門の人までだれでも参加できます。そのため年齢などメンバーの特性の幅が広いように見えます。参加特典は以下の通り。

・月1回のzoomオフ会へ参加できます
・有料記事のプレゼント
・Slackチャットに参加可能
・月1のチャリティオークションへ参加可能

特にSlackというコミュニケーションツール(掲示板や2chのようなもの)を使ったチャットには、岸岡選手が毎日投稿しています。ラグビーのことはもちろん、仕事の話やプライベートな様子が見える話、またラグビー界の情報もあります。

Zoomオフ会には別でご紹介します。

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(2)学生プレーヤーモデル:学割U18プラン
(3)マニアックモデル:ラグビーもっと極めたいch

この2つは入会していないので、実際の内容は不明です。
入り口を見ると、(1)とは異なる専門のslackのチャンネルやZoomミーティングがあるようです。

特に、(2)は18歳以下のプレーヤー用のサロンで、個別のZoomミーティングで活発に質問や意見をする、プレー動画を見て議論するような雰囲気が見られるそうです。また、自分のプレーをトップリーグの選手が直接見てアドバイスしてくれる、皆で意見を言い合えるなど、自分がラグビーをうまくなりたいと練習しているなら垂涎のサークルです。今時の子供たちがうらやましい。。

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サークルのZoomオフ会(全体ミーティング)に参加してみた(その1)

8月某日、Zoomでのオンライン全体ミーティングが開催されました。全体ミーティングはトモラボの3つのプランのメンバー全員が集まることができるオフ会。小学生~50代まで、初参加の自分~常連の方まで世代も背景もバラバラな10数人が集合しました。

今のトップリーグや学生の練習状況などの岸岡選手が持っている情報の共有から、サークルメンバからのQAなどが中心です。ただ岸岡選手が一方的に話すというよりは、これからサークルで何をしようか? までいろんな話がありました。

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運よく質問できたので、岸岡さんにお会いしたら聞きたかったことを聞いてみました。

「何故SNSを始めたんですか?」

早稲田大学1年生の早稲田大学v明治大学戦で、応援がほとんど明治だったそう。ラグビーを有名に・早稲田を応援してもらうため・・・が発信のきっかけだったそうです。

note だけでなく、TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSで積極的に発信されています。岸岡さんのSNSで早稲田ファンになったラグビーファンもいるのではないでしょうか。

サークルのZoomオフ会(全体ミーティング)に参加してみた(その2)

9月某日、2回目の参加は(トモラボ初の試みらしい)ゲストをお招きしてのオフ会。ゲストは、な・なんと・・・!! パナソニックワイルドナイツ所属で、7人制ラグビー日本代表の藤田慶和選手。

藤田選手のYoutubeチャンネルに岸岡選手が参加しているのは『荒ぶるを語る』。早稲田大学ラグビー部の先輩/後輩の二人が。2020年1月の早稲田大学ラグビー部優勝の裏側を語りました。

その藤田選手が、トモラボ限定オフ会 特別ゲスト『藤田慶和選手』zoomオフ会に登場。お忙しいところにもかかわらず、笑顔で参加されました。

大学時代から現在の7人制ラグビーの状況、将来の目標まで・・・サークルメンバからの質問に次々と答えていただきました。

「岸岡智樹のラグビーラボ」は面白い! しばらく続けてみようかな。

クボタスピアーズのSOとしてトップリーグで注目されること必至!の岸岡さん。

トップリーグを始まるまで、どんな練習をしてどんな成長をされるんだろう。トップリーグの試合に出場してどんな感想を言うんだろう。

トモラボに所属していれば、これからの岸岡さんが見られるかと思うと、今は退会する気持ちにはなりません。

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また、学生のミーティングでは、もっとプレーヤーとしてのマインドも技術も深い話があるそうです。実際に選手のプレー動画を見て、岸岡選手を交えてディスカッションできる機会もあるそうです。

大人・学生を交えた全体ミーティングで、学生の皆さんの頑張りを感じていると、参加している学生が、岸岡さんと交流して、どんな成長をするんだろう、というのも楽しみです。

サークルメンバーが花園に出場!になったらサークルメンバーで応援に行ってしまいそうな愛情がわいてきます。

これからもよろしくお願いします。

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