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【モヤモヤしたこと】多様性の時代とは言え

8月も半分以上がすぎて、暑さの中にも、少しずつ秋の足音……。

まだまだ熱中症に気を付けなければいけない
節電もしなければいけない

〇〇しなければいけない

優先席には座ってはいけない
多様性を受け入れなければいけない


※今回の記事はジェンダーの多様性について触れたものではありません。


多様性という言葉がしきりに叫ばれる昨今で、それはとても良い事だと考えています。

ただ、「どうしても、この人を受け入れるのは難しいよ……( ;∀;)」という人はいるでしょう。

会わないで済む人なら、「自分から積極的に会いに行かない」という選択肢もとれます。

ただ、同じ教室、同じ職場にそういう「苦手なタイプの人」「受け入れられないタイプの人」がいる場合、どうしたら良いのでしょう……。

自分の目の前の席だったら。


根本的な解決策として「ひとを嫌いにならない」という方法もあります。

好きになる必要はないのです。

嫌いにさえ、ならなければいい。

そのへんに転がっている石ころを、嫌いにならないのと同じようなものです。

ちょっと苦手なタイプの人だなと感じたら、(この人はこういう人なのだね)と、ふわっと考えるようにして、その人に変化を求めない。

いったん誰かを嫌いになると、その人の全てがキライになってしまい、顔を見るたび、声を聞くたび、姿を見るたび、なんなら名前を見るたびに……

いやな気持になるのは、自分です。(相手ではない)これって損じゃないでしょうか。

ただし
(あー自分はこの人のことを嫌いなんだな)と思うことで、自分の気持ちが救われるのなら、そういう考え方でもイイとは思います。
そこは自分に合う方法で……。

ただし。人として間違っているのは、「嫌いな人を否定する。いじめる。排除しようとする」。

相手がどんな人間であっても

その人を「きらいになる」という選択をしたのは、自分なのだから。


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