超初心者の夫にマイツールを教えてみた

6つ年上の夫。おだやかな性格で、ちょっとだけ不器用。わたしと同じ超文系。

そんな夫が「マイツールはやっぱり、サーチとソートだよねっ」と言えるまでに成長しました。その成長の記録です。

最初にやったこと

最初に取り組んでもらったのは、逆引きマイツールです。YouTubeでワザオさんの動画を見ながら、部屋にこもって自主練をしてました。

しばらくすると、部屋から飛び出してきた夫。

「大変、大変!山田さんがパチンコ屋の立体駐車場に取り残されて、大変なことになっちゃったんだけど…」と言います。

「立体駐車場? なんのこと!?」と、マイツールを見てみると…

パチンコ屋の立体駐車場に取り残された山田さん…


えっと、何をどうやったら、こうなるのかな?(^_^;)

✳︎
初心者のうちは、習った通りに操作しても、こんなことになりがちです。

そこで、いちばん最初に覚えるコマンドがあります。初心者のミカタ、「RV」です。リカバリーとよみます。RVドンすれば、元に戻りますので心配はいりません。

データは簡単には壊れません

夫は、「データを壊すのが怖い」と言います。そう簡単には壊れません。いや、逆に壊してもいいんです。思いっきりドンしちゃっていいことを先に伝えました。

最初のうちは苦労して入力したデータがどこかに消えてしまったり、山田さんが取り残されたりとか、いろいろやらかします。

また、エクセル操作に慣れている人ほど、いつもと勝手が違い、もどかしさを感じるようです。「エクセルで入力したほうが速いし、ラクやん」となります。

慣れないうちはそう感じるかもしれませんが、マイツールを使っていくうちに、逆にエクセルのほうに使いにくさを感じてきたりします。不思議です。

入力の壁をどうクリアしたか

これはもう、入力しながら操作を覚えていくしかないです。日々の体重の変化でもいいし、日経平均株価でもいいです。個人的には、自分が好きなことをオススメします。

わたしの場合は旅行が大好きなので、旅行プランを立てていました。何月何日の何時にどこを回って、何をして…といった感じです。ワクワクしながら入力を楽しむことができます。

夫には、ワクワクしない家計簿の入力をしてもらいました。うちは複式簿記で家計簿をつけているので、仕訳(費用/現金)での入力です。仕訳も覚えて一石二鳥です。夫曰く、これで入力のコツをつかんだとか。

まずは入力に慣れてもらう。データが壊れる心配がないことを最初に伝える。最初からむずかしいことを教えない。初心者に教えるときは、教える側にちょっとした配慮がいることを学びました。

続きはまた、どこかのタイミングで書きたいと思います。(*^^*)



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