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インスタグラムはコミュニケーション

インスタグラムで情報発信をしている一般人は、どれだけオモテはクールに装っていても、本音は誰だって、「リアクションが欲しい」のだと思う。

投稿がきっかけで、実際に行ってみた
レビューを読んで、本を手に取った

私も、こんなDMをもらったときはもう、とっても嬉しい。(誇らしげに夫や母に報告したりしてしまうほど。笑)こんなハッピーがあるからこそ、インスタグラムをやっていてよかった、もっと頑張ろうって思えます。

この景色がステキ!
ここに行ってみたい!
この本面白そう!
前ここ行ったよ、懐かしい~
とか。

難しいことでなくて良いんです。こんな、ポジティブなコメントを残してくれるだけで、発信者はとても嬉しいんです。(もちろん フォロー や いいね! だけでもうれしいのも本当です。)

逆に悲しいのは、お返事をしてもリアクションが無い時。

例えば、質問箱。質問をいただけるだけで、嬉しいのは本音です。
でも、

・重めの質問へじっくり考えて回答したのに、何のリアクションも無い時
・回答を見て速攻フォローを外されてしまったことに気づいた時

なんとも悲しくなります。
期待されていたことと、違う返答をしてしまったのかな、とか。
何か傷つけるようなことを言ってしまっていただろうか、とか。
もし傷つけてしまったなら謝りたかったし、せっかく頼っていただいたのだから、何かもう一声かけたかったな。

他にも、私の投稿を参考にしてくれたと、明らかにわかる文面や写真の構図で、お店紹介の投稿している情報発信のアカウントさんを発見したとき。
参考にしたよ~とか、行ってきました~とか。DMでもいいし、ストーリーでもいい。一声かけてくれたらとっても嬉しいのに。(参考にしてくださった投稿なら、シェアしたくなります!)でも、たった一声がないことで「マネ」っぽいなと、ネガティブに感じてしまったりする。

そして、「マネ」っぽいとか、ネガティブに感じてしまう自分自身にも自己嫌悪!!!何のためにインスタグラムやっているんだっけと、寂しく感じます。

参考にしていただけたり、頼っていただけるのはとてもうれしい。でも、私がインスタグラムをしているのは「コミュニケーション」が楽しいと感じるから。

私は、ステキな場所やおすすめ本の紹介、お悩み回答なんかをする「情報ロボット」ではないんです。友人に紹介するつもりで投稿を準備しているし、質問が来たら、質問者さんは全員友人だという気持ちで、全力でお返事しているつもりです。そういうことを言われると絡みづらい~なんて思うかもしれないけれど、インスタグラムのどの投稿の裏側にも、画面の向こう側で、頭をひねって考えている発信者がいます。
情報が一方通行になって、そこにコミュニケーションが生まれないのなら、私はぶっちゃけつまらないし、なんだか虚しい。

そんなふうに感じるのはきっと私だけじゃないはずと、私が心がけているのは、目に留まった投稿や、参考にした情報にはきちんとリアクションをするということ。

・「このお店、次に行ってみよう」と、投稿を保存したり、行きたい場所リストに追加するときには、「ステキ」とコメントで一声かけてあげること
・質問にお返事が来た時には、(たとえ参考にならなくても 笑)お礼やリアクションをすること
・投稿を参考にしてお出かけしたら、「実際にお店に行ったよ!」とストーリーにタグ付けして教えてあげること
・参考にしたレビューは「XXさんの投稿を読んで、この本買ってみた」とストーリー等で投稿をシェアすること
・この情報はめちゃくちゃ有益!ありがとうと、DMすること

どれもほんのひと手間ですが、これを繰り返すことで、インスタグラムはきっともっと楽しくて、明るい場所になると思う。返事が無いことだってもちろんあります。でも、参考になる情報への感謝を伝えたいし、ポジティブなコメントやDMが嬉しくない人なんていないですよね。そして、これを繰り返すことで、あこがれのアカウントさんから認知してもらえたり、フォローバックしていただいたりと、私にとってうれしい出来事もたくさんありました。

また、コミュニケーションが大切だと思うからこそ、私のアカウントにいただくコメントやDMには、必ずお返事をしたいとも思っています。(もしお返事できていないことがあったら、それは見落としです。ごめんなさい。懲りずにまた声をかけて頂けたら嬉しいです)

「本音」を語ることで、もしかしたら誰かが不快に思ってしまうかもしれない。この記事を書いて良いものかと、とても悩みました。でも、私は心や感情があることを感じられるような、「本音」のアカウントであることを、これからも意識して行動していきたい。嘘はつきたくないなと思っています。

いつも、私とコミュニケーションしてくださっている皆さんへ感謝を。
これから、もっとたくさんの方と、明るいコミュニケーションがうまれることを願って...!


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