おべんきょ(ガイ・フォークス)
ちょくちょく見かけるあのお面。vforヴェンデッタやアノニマスがつけてたイメージはあるけど、元ネタの存在を知らなかったので。
知っていると映画がより楽しめそう。
wikiは詳しすぎて逆にわかりづらい……。
1605年、イギリスで貴族院を爆破しようとした企てがあり、その火薬の管理をしていたのがガイ・フォークス。
毎年11/5はガイ・フォークスナイトとして記念日にもなっているらしい。明後日か。
→未遂に終わったことを喜び、火を使ってお祝いが起源。
→カトリックであったガイ・フォークスの失敗から、反カトリックのイベントへ
→今は細かい意味合いは薄れて火薬や火を使うイベントぐらいになっているらしい。
そもそもなぜガイ・フォークスは貴族院を爆破しようとしたのか。
→国王ジェームズ1世がプロテスタントで、カトリックが弾圧されていたから、暗殺してすげ替えようとしていた。
このあたりの世界史弱いんだよな、
似たような名前で一世、二世沢山出てきて……。
とりあえずジェームズ1世だけ調べとくか。
「スコットランド王としてはジェームズ6世(在位:1567年7月24日 - 1625年3月27日)であり、イングランド王・アイルランド王としてはジェームズ1世(在位:1603年3月24日 - 1625年3月27日)である。」
…………やめろ!!!それだよ!!!わかりづらい原因は!!!スコットランドがどこかもわからない人間に難しい話するな!!!
「イングランドとスコットランドの王位を初めて一身に兼ねた君主であり、各国との協調政策に尽力し「平和王」とも言われている。」
ほぉん。この紛らわしく2つ名前持ってるのにも意味があるのか。かっこいい二つ名持ってるね、キミ。
wikiはやっぱり細かく書きすぎてあって逆に歴史素人に向かないんだよな。まずはこの人って認識をさせてほしい。
流石try。万年歴史赤点の自分にも優しい。
ざっくりと。
イギリスでは、国王と議会が協力して政治を行っていた。
↓
1603年エリザベス一世がなくなり、テューダー朝が途絶える。
↓
スコットランド王でもあったジェームズ1世がイギリス国王も兼任。ステュアート朝を開始。
↓
ジェームズは議会無視して、国王主体ですすめる。
↓
イギリスには国教会(分類としてはプロテスタント)の信仰を強制
ここでガイ・フォークスに繋がるのか。なるほどね。とりあえずよくわからない人達の中に、一人顔見知りができた。
ジェームズ1世よろしくな。
今日はここまで。
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