おべんきょ(MCU)

マーベル・シネマティック・ユニバース全27作品 興行収入ランキング | Business Insider Japan

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とりあえずデータにまとめてみるとこんな感じのグラフ。
製作費は実はそこまで作品ごとに変わらず、アベンジャーズ4だけ嵩んで3.5億ドルぐらいにはなっているけれど、概ね2~3億ドル。新規は採算とれるか不明だからなのか1.5億ドルといったところ。
日本の興行収入はそこまで寄与しないぐらいのイメージかな。

正解興行収入で見ると
1位:アベンジャーズ4
2位:アベンジャーズ3
3位:スパイダーマンNWH
4位:アベンジャーズ
5位:アベンジャーズ2

ちなみに日本に絞って興行収入で見ると
1位:アベンジャーズ4
2位:スパイダーマンNWH
3位:アベンジャーズ3
4位:アベンジャーズ
5位:アベンジャーズ2

全体でみてもアベンジャーズは当然としても、スパイダーマンの強さ。そして日本ではよりスパイダーマンの人気がわかる。オタク気質なところに惹かれるのだろうか……。

製作費/世界興行収入でみると
1位:スパイダーマンNWH 9.602
2位:アベンジャーズ4 7,863
3位:ブラックパンサー 7.499
4位:スパイダーマンFFH 7.075
5位:アベンジャーズ 6.909
(6位:キャプテンマーベル 6.456)
 こうしてみると集合映画であるアベンジャーズの強さは当然としても。スパイダーマンの異例ぶりがよくわかる。これだけの人気コンテンツを使って失敗するSONYがすごいよ。
 六位のキャプテンマーベルに関しては、正直映画の出来はそこまでだったにも関わらず、アベンジャーズ4を映画館で見るためにはまだ配信媒体等で見ることができず、映画館に足を運ばざるを得ないところが大きかった印象。

逆に製作費/世界興行収入ワーストは
1位:ハルク 1.756
2位:ブラックウィドウ 1.898
3位:エターナルズ 2.010
4位:アントマン3 2.380
5位:キャプテンアメリカ 2.632
 ……、まあ正直概ね納得できる順位。ブラックウィドウはMCUを見れば見るほど好きになっていく、とてもいいキャラクターだったのに。単独作品の機会に恵まれず、いざ得られてもあのクオリティ。家族愛とか所属する場所っていうのはブラックウィドウにとってのテーマではあったけれど、MCU全体を通じて少しずつ描いてきたのに、ぽっと出のキャラクターでやられてもそこまで思い入れが出ないし……。しかもエレーナを出すための踏み台として扱われた感じがすごい。本当に残念だった。
 ハルク?そんな映画はなかった。ワールドウォーハルクが初主演作品になるよ。
 キャプテンアメリカだけは意外な位置だったけれど、世界的なMCU人気が出る前と思えばこんなものなのだろうか。
製作費がおおむね変わらないことを考えれば、初期アイアンマンの4.18という人気の強さが際立つ。

あまり興行収入意識したことなかったけれど、いざ見てみると体感とおおむね一致。面白かった。

今日はここまで。

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