グランビルの法則、お遊び編

今回はグランビルの法則をドル円に当てはめていこうと思う。

今回は8時間足で様子をみる.

結果を載せると

まあこんな感じ、如何せんデータ量少ないんで、信頼性低いですが。

ほんとはもっと長期間にして損益の積み重ねを見たほうがいいんですよね。なおかついろいろとざっくり作っているので、もうちょっと計算方法とかパラメタとかやるべきですね。


下記はグランビルの法則についての感想。

8種類のトレードポイントがあるのでちょっとずつみていきます。

タイミングA

1.ある程度の期間、移動平均が下向いていて下落していたときに移動平均を上抜いた時に買う

6.下落トレンド中の移動平均線を上抜いた時に売る

これ言ってること同じなんですけど。。。6は順張り,1は逆張り。

6は新規ポジの指標にして、1は利確の指標にするのが良さそう。

タイミングB

2.移動平均が上昇し始めた時に移動平均を下抜け

7.移動平均線が下に大きく抜けた後に戻ってきたところで売る

これは移動平均のかたむきで判定することができるので優位性が高そう。

ダブルボトムになるのかボトム割れからの戻り売りか。これを移動平均で判断していると換言できるだろうか

タイミングC

3. 上昇トレンド中に大きく上に乖離した時に、移動平均をわりこめなかった場合

8.多く上に乖離した後に移動平均の傾きが横ばいになってきた時(逆張り)


ざっくり言ってしまえば、移動平均の傾きと傾きの傾きが大事そうという印象。

とくに[逆張りのゆるい傾き、横ばい]の意味は考え所,またよこよこの無視するべきところでの損失を小さくすることが考えどころか。

とにかく純粋な気持ちでチャートに移動平均線をのせてみる

とりあえず20日平均線でグランビルの1~8に当てはまりそうなところをさがしていくかー。

傾きが大事っぽいので傾きを表示したグラフを出してみる。離散データなので生データだと若干怪しいグラフになるはずだけど。

紫が傾き*20+110(面倒なので無理やりローソクと同時表示させた、なんかいい方法あったらコメントください)

ジグザグ激しめなので、窓かけて滑らかにして使おうと思う。


まあ観察してみる、結構傾きって指標は大事そうだなと。加熱しすぎたらもどる。ある意味納得感はある。

グランビルって要するに移動平均をつかって順張りしようね理論なんだなという気持ちになりますね。

つぎはMACDとRSIあたりをやっていこうかなと思います。グランビルと組み合わせるのも良さそう。(まともにデータ使い始めたら、大変さにおうじて有料にするかな)

お試しでやってるやつはとりあえず無料でやるつもりです。アウトプットアウトプット。




みなさまの力添えでノートを続けられています