テクニカル分析の分析(GoldenCross, DeadCross@USDJPY) お試し編
ちまたではさまざまテクニカル分析がされており、チャートの形からどういうポジションをとるといいなどと言われている。
よく聞く話だがトレードはトレンドフォローしつつ優位性のある場所でポジションをとっていくのが王道とされている。そのための補助手段としてテクニカル分析が行われることがよくある。
では、このテクニカルを利用してトレードすることで利益は上がるのだろうか。通貨ごとに効くテクニカルも時間足も違うはずである。過去のチャートから実際に分析していこうと思う。
初回なので、一番簡単なやつを実装してみよう。移動平均をもちいたものである。
短期足はノイズが多いので、USDJPYの8時間足のローソク足(2018年のもの)を採用する。また移動平均については15本, 60本で行おうと思う。15本で1週間、60本で1ケ月だからという程度の理由なのだが。このあたりの調整は今後の課題にする。
早速だが、ローソク足と移動平均を表示してみる
ふむ取引回数は絞られていそうだし、悪くなさそう。とりあえず素朴にGoldenCrossで買い、DeadCrossで売りで入ってみる。
ちょっと微妙そう。とはいえ損小利大の匂いがするので、もうちょっと多くのデータで試してみたり、数字の調整をしたほうが良さそう。
あと8時間あしだと長すぎてデータ数稼げない気がするので緩めたりしてみる。別のテクニカルとの共同作業にするのが良さそう。
とりあえず、今日はこんなところでいいか。
次はグランビルの法則の考察と、移動平均の続きをやってみようと思う。
みなさまの力添えでノートを続けられています