ボリンジャーバンド、お遊び編
さて、今回はボリンジャーバンド。
統計を利用して行こうという手段。
何かと言うと、基本的には値動きは、前のボラティリティの範囲におさまるよっていう話。そして、値動きが激しくなったら突き抜ける酔っていう論理。
正規分布を仮定して、ロジック組まれがちだけど、マーケットって実はヘヴィーテール(あんまり起きないことがよく起きること)だよっていう、歪みを利用して順張りで勝とうぜってやつ。
コツコツドカンてやつは基本的に、ヘヴィーテールのことを指していると思っている。つまりレンジでコツコツ、トレンドで大損。この確率が実は歪んでるから負け越すって話という説。知らんけど。
コラムはここまでで、とりあえず、いつもの2018年USDJPY 8Hで2sigma 1sigimaで交点を塗ってみる。鬱陶しいので、交わることについてヒゲは無視する。
うーん、ぱっと見勝てなそう。突き抜け順張りは流石に微妙か。トレンドがはっきりしているところで効きそうなので、もっと短いスパンでやったほうがよさそう。
この時間足のドル円の場合は逆張りのほうが優位性ありそうですね。
どこまで突き抜けたら損切りするかだけ決めておけば勝てそう。
みなさまの力添えでノートを続けられています