文豪のkawaii俳句
カマキリに不用意に近づいて威嚇されてことありませんか?
その時思うことは
①「虫ケラ風情が…」とイラっとする。
②ちょっと怖い。
③なんか可愛い。
④なぜか…興奮する…
のどれかかなと思うんですが、(私は④です)
最近知ったのですが、夏目漱石がそのときの心情をよんだ句があるということで漱石全集をペラペラとめくって二首発見しました。
それがイラストに書いたものです。
漱石は①でした。笑
文豪がこんな俳句作るんだ。可愛らしいなと思いました。
漱石は漢文が得意でしたが(もちろん英語も)、子規や松根東洋城に「俳句書け書け〜」と言われ書いてるうちに生涯で全集丸々一冊分の量の俳句を書きました。
俳句に関しては気取らずに書いていたのかと思うのですが、日記とは違う、今日五感が働いた瞬間をメモってるような、読んでる側も親しみやすくなる句が多いなと思いました。
日常のちょっとした事を記憶にとどめある日色彩や感覚を思い出し楽しむ術として、俳句をやってみるのもいいかもしれない…
まだあまり投稿できなそうですが100円でもサポートしていただければ応援したい新人作家さんの本やちゅーる(猫のおやつ)代に充てたいと思っています。