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先日、新しい靴を下ろしました。梅雨の時期に履けるイタリア製のスニーカータイプの靴です。ゴアテックスが使われているので、急な雨でも心配なく履くことが出来ます。同じメーカーでハイカットのものも履いています。新しい靴はテンションも上がりますが、「履き心地」の心配はあります。

というわけでウォーキングで履き試しました。私の足は、とても厄介な足です。なるべく分かりやす言葉で表現してみますね。

①つま先が広がっていて薄っぺらい
②小指がいつもこすれていたくなる
③土踏まずがちょっと高め(足裏が痛くなる)
④かかとが小さい。よく靴ずれができる
⑤肉がついてなくて、皮膚が薄い

履き心地の良い靴を手に入れるということは


とこんな感じです。だから、どんなくつも調整なしでは履けません。
靴屋に嫁にきたので、靴にちょっとだけ詳しくなってこだわるようになってもやっぱり難しいです。というか、知れば知るほど難しくなったというのが正解かもしれません。履き心地の良しあしなど気に留めたことがなかったし、靴は痛くて当たり前と思っていました。(靴屋の嫁になってラッキーなのか???)

でね、さっきの新しい靴。たいていはごそごそする踵のホールド感はとても良かったです。でも土踏まず部分が微妙にあっていない感じと、小指がやっぱり擦れます。なので今日調整を入れました。中敷きも自分用に変えました。それで今日歩いてみます。うまくいくといいなぁ。

良き相棒となる靴とうまく付き合うには

「シューフィッターに選んでもらったから、靴は絶好調♪に違いない」そう思うでしょ。でも足は生きているし、変化します。そうはいかないときもあります。買った後からが始まりみたいなもんです。足と相談しながら、靴に手を加えていく時間が必要なケースもあるってことを知っておくとよいと感じます。満点を求めないことも重要です。今はいている靴よりも、点数の上がる靴を目指しましょう。そうすれば「私に合う靴は無い」といつまでたっても手に入れられない状況から抜け出せるのでは?と思います。

自分の足でさえ難しいと感じている私ですが、足と靴に悩むあなたの力になれたら嬉しいなって感じます。
靴なんてこんなもんだと思っていた私が、「えっ!こんな気持ちのいい履き心地があるの!」と知った感動をあなたにも味わってもらいたいです。

なんてったって、心地よい靴で沢山お出かけ楽しみたい!ですものね。

貴方の足と靴の悩みをお聞きする時間を大切に考えます。ご予約をお待ちしています。詳しくはこちらをご確認ください。

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