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【11月の数秘テーマ】8の月の"ギフト"を受け取るための3つのポイントをシェアします!

実り、収穫してますか?

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こんにちは!みっこです。

唐突ですが、11月は収穫祭!

みなさん、実りは収穫してますか?モグモグ味わってますか?


というのも、数秘で見る今月11月は、統合や完成、結実、具現化、収穫を意味する【8】の月(奇しくもアメリカでは今月24日が収穫を祝うThanksgiving Day)。


これまで取り組んできたことがひとつにまとまり、形や結果となって現実として立ち現れてくるタイミングと言われています。


とはいえ、「取り組んできたこと」と聞いてもピンとこない方もいるかもしれません。


そこでヒントは、今年4月の【1】の月!


【1】の月前後に植えた種が、根を伸ばし、芽を出し、葉っぱや枝を伸ばして、花を咲かせ……7、8ヶ月かけて今、実りとなって受け取れるようになっているんです。


※4月【1】の月の数秘テーマについてはこちら↓


4月って何してたかな?
どんな変化があったかな?
何を新たにスタートさせたかな?


仕事のこと、家族のこと、友人との関係、プライベート、趣味、etc.


規模は関係なく、「植えた種から実りを収穫する」という視点で振り返ってみると、「あとは自分が受け取るだけ」というギフトの存在に気づけるかもしれませんよ。


4月といえば日本はちょうど新年度の始まりでもあるので、年度の切り替わりに始めたことが、今どんなふうに結実しているのかをチェックしてみてもいいですね。



そ・し・て!
大切なのはここからです!


今月は単なるギフトや実りの「発見」だけでは終わりません。だってだって、「収穫祭」なんだから。


収穫祭には収穫祭のための、ちょっとしたコツや手順、お作法というのものがあるのです。


そこで今回は、【8】の月にギフトを受け取るための具体的なポイント3つをお伝えしていきます!



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ギフトを受けとるポイントその1
見ているだけじゃもったいない!

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わたしの4月といえば……記録を振り返ってみると、それまで自分の中心に据えていた信念を脇に置いて、新たな軸に沿って動き出したタイミング。


具体的な内容をざっくり説明すると、「成長する」という軸を脇に置いて「今の自分のリアリティーにひたすらに忠実に過ごす」という軸を新たに据えました。


「日々、よりよくある」ということを大切にしてきたわたし。

その信念が道標となってわたしを生かし、前進する原動力となってわたしを支えてきてくれたお陰で、たくさんの出会いと変化を経験することができました。


でも「その軸で進むのはもう終わりだよ」っていう人生からのメッセージが少しずつ増えてきて(それまでのやり方に違和感を感じるようになったり、物事が思うように進まなくなったりして)。


それを「次のフェーズに進む時」と捉えて、自分の今ここのリアルな感覚をキャッチして、唯一無二のリアリティーに導かれながら日々を生きてみる、というチャレンジが始まったのでした。


そのチャレンジはもちろん平坦でスムーズなわけではなく、要らない思い込みを断捨離したり、新しい知識を取り入れて実践したり、寝込んだり、爆発したり……笑


お天気が変わるように1日の中でもさまざまな変化があり、季節が巡っていくようにドラマのある月日が流れ、ようやく迎えた収穫の月。


「実りというギフトを刈り取る」というメガネで意識的に自分の世界を見回してみると、人間関係からこれからの方向性まで、しっかりと結実していることが確認できました。


なので今は、その実りの一つひとつを手に取って、味わって、受け取ることに集中しています。


そう、実っている果実を見つけたら、収穫して味あわなくちゃ!


形になっているものを「実ってるな〜」って見てるだけ、流してるだけじゃ、ポトンと地面に落ちて朽ちていくだけ。


それもそれで悪くはないけれど、せっかくなら美味しい旬の時期に自分の手で収穫して、テーブルの上に並べて、お腹いっぱい食べられたらいいですよね。


実りの味わい方や受け取り方はそれぞれだと思いますが、例を挙げてみると(どれもわたしがやりたいこと笑)↓


「形になってるじゃないか〜!よく頑張った!」って、自分褒め褒め&労うディナーを準備してみたり

大切だと思える友人に、あらためて手紙を書いてみたり、会いに行ってみたり(友情に乾杯♪もいいですね)

これまでの仕事の集大成として、自分にとって記念になるような総括的コンテンツを発表してみたり。


11月は単なる実りでも収穫でもなく、実りを受け取り、喜び、感謝していただく「収穫祭」なんです。


【1】の月に世界に放ったエネルギーの流れを意識的に自分の方に引き戻して、ぎゅっと抱きしめて確認して、「これだけやってきたんだ」って自覚すること。そんな視点をちゃんと自分で持つこと。


それが、みっこ流の「実りというギフトを受け取る」です。



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ギフトを受け取るポイントその2
「ある」を見る&収穫忘れをチェック

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みなさんの世界を見渡してみて。

実っている果実は、見えますか?


それは結果が出たり、願いが叶うっていう意味だけではなくて、「自分の世界に『ある』もの」を見ようとしていますか?という意味でもあります。


行ってみたいと思える場所が「ある」
やってみたいことが「ある」
会いにいきたい人が「いる」

SOSを出せばいつでも手を貸してくれる人たち
自分のことを気にかけてくれる家族や友人、etc.


すでに実っているのに、自分が気づかないだけだったもの、自分がちゃんと受け取りきれてなかったものって、案外多かったりします。


そうやって受け取りきれなかったものは旬の時期を終え、地に落ち、また次のサイクルで種となって芽を出し、また刈り取られる日を待ちます。


何度も同じ事象を引き寄せるとき、ついつい「そこに課題があるからだ」と考えてしまいがちですが、わたしは「自分の意識の死角の中に、収穫し忘れている実りがあるんじゃないか?」ってチェックしてみるようにしています。


特に、満ち足りているはずなのに次のフェーズに進んでいる感覚がないというときは、収穫忘れの実りがないか?を確認してみるのもオススメです。


というわけで……



「ある」を見る!
収穫したらしっかり味わう!
心の中で収穫祭!


これ、大切です。



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ギフトを受け取るポイントその3
いつまでも味わい続けない

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そして最後のポイントです。

実りを味わうと書きましたが、口に入れたものを延々と噛み続ける人っていませんよね。笑

それと同じで、実りを味わい感謝したら、最後はさらりと手放します。


これぞ8のお作法とでもいいましょうか、「執着を手放す」というのも重要なキーワードで、何かを貪欲に求めることと同じように、味わいきったものを世界に還していくことも全体のプロセスの一部なんです。


それは頑張って手放すのとは違います。

時が来れば自然と葉っぱが地に落ちていくように、ちゃんと受け取りきれたものというのは、自然とわたしたちの手から離れるプロセスに移っていくものだから。


ただ、硬く握り締められた手を緩めるためには、自分がそこに意識を向ける必要がある。


味わい終えたもの、旬が過ぎたもの、役割が終わったもの、etc…そういったものを自分の中で見極めて、終わりへ向かうプロセスを自分から促す。


そういったことも、ぜひ【8】の月のうちに意識してみてくださいね。



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さいごに

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え、やることいっぱいじゃない?と思ったそこのあなた。そうです、【8】の月や年ってすごく忙しいのです。笑


実りを認識して
⬇︎
受け取って、味わって
⬇︎
終わらせる


なーかなか忙しいですが、この3ステップをしっかりやっておくと、次の【9】の月は余裕を持って過ごせますよ。


冬支度をする動物たちのように、たくさんの実りを受け取って、エネルギーに変換して蓄えて、【1】のサイクルで植える種のための豊かな土壌を作っていきましょう!わたしも頑張ります♪


というわけで今回は、2022年11月の月の数秘についてでした。

I wish you a happy Thanksgiving and a wonderful holiday season!


最後までお読みいただき、ありがとうございました♡

みっこ

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