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ほぼ日手帳weeks でバレット・ジャーナル (手帳会議2021②)

今年は、ほぼ日手帳を手にしないまま終わりそう...などと言いながら、こんな時期に weeks を使い始めました。

タイトルに『ほぼ日手帳weeks でバレット・ジャーナル』と書きましたが、そもそも日付入りの手帳を使っている時点でバレット・ジャーナルではなさそうです。


前回、2021年は日付入り手帳が必要なさそうで、バレット・ジャーナル(ノート)と Notion(アプリ)の継続になりそうだと書きました。
手帳には未練がなく、例年のように心待ちにすることもなく、このまま悟れそうな心待ちでした。
本当に。書いた時点では。

その後、LEUCHTTURM1917(A6・ドット・ソフトカバー)を使い終え、MDノート・新書サイズに初挑戦して、紙質は LEUCHTTURM1917よりも好みだけれど、やはり大きさで断念(文庫本サイズは昨年断念済み)。
そして使いかけのメモティに移ったところで、ほぼ日手帳2021年のラインナップ発表。

1日1ページでは過不足があること、週間手帳はすでに能率手帳ゴールドが埋まっていないこともあり、ほぼ日手帳を使う予定はありませんでした。
『day-free』は、日々の言葉でスペースが取られることが気になっていて、それなら『ほぼ日の方眼ノート』の方が良いのでは?と思いつつ、でもLEUCHTTURM1917 の121ページでさえ飽きが来るのに、いくら薄いとはいえ240ページも使い切れるだろうか...と。

また、以前は楽しみにしていた手帳カバーも、文庫本を入れるには大きい・生地が厚いこともあり(さらにカバーの在庫は手元にたくさんあるため...)それほど期待していなかったのです。


でも。
こちらのカバーを見て、久しぶりに気持ちが動きました。

小さい頃、妹や近所の女の子と『りぼん』を楽しみにしていた記憶がワーッとあふれてきて、その時間に引き戻されたような。
同時に、アニメのテーマソングや、日曜日が終わる寂しさのようなものも思い出しました。

昨年は Nolty 70周年でワクワクしていたのですが、どちらかというと、その歴史や品質の高さに敬意を持つような気持ちで。

ほぼ日手帳が20周年なら、その若々しい感じを楽しむのも良いような気がしてきたのでした。


その時点では、まだ、ほぼ日手帳を使うことは考えていなかったのですが。

ほぼ日手帳のサイトをチラチラ見ていたら、なんと『ほぼ日手帳公式ガイドブック2021』に、ラグビー日本代表の山中選手の手帳が載っている!

さっそく購入。

山中選手のほぼ日手帳に、監督が説明のために走り書きした図まで掲載されていて、いいな〜いいな〜!と。
そこから熱が急上昇、他のページも読み込み、『引越しも迫っているし、スムーズに進めるために使ってみよう!』と。(ほぼ日の思うツボ)

そうするとすぐに試してみたくなるのが常で、幸い、ほぼ日手帳は北米でも入手可能なので、4月始まりの weeks を購入しました。

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『ほぼ日手帳公式ガイドブック2021』を読みながら考えたのは、メモページをこれまで通りバレット・ジャーナルとして使えないか...ということ。
ただ、73ページがどれだけの期間もつのか分からないので、使うとしたら MEGA...。
215ページ、飽きずに使えるかどうか。

もう一つ、週間ページがあったらいいな...と思っていたのは、Field Notes で始めつつ、でも継続できなかった『ミーニング・ノート』の再開を考えていたからなのです。

手帳やノートを分けると、途端に書けなくなるのは私の残念なところで。
そして、バレット・ジャーナルのメソッドが合っている今、ノート部分がメインである必要があるわけで。
もし、日付部分がメインでOKならば、能率手帳ゴールドと補充ノートでうまく回せていただろうと思います。(本当に残念...)

というわけで、まずは今年の weeks でお試ししつつ、2021年版を使うかどうかを決めようと思います。

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