見出し画像

3.ヤーズフレックス

2018年12月22日
手帳に「ヤーズフレックスはじめました」という文字が書かれているので間違いないと思うが、
ジエノゲス投薬中止に伴い、ヤーズフレックスというピルを試してみることにした。

***********************************************
ヤーズフレックス配合錠は、卵胞ホルモン(エストロゲン:E)と黄体ホルモン(プロゲスチン:P)の2つの有効成分が配合されたEP配合剤副作用を軽減するために卵胞ホルモンの含有量は20μgまで抑えられており「超低用量LEP製剤」とも呼ばれています。
***********************************************
とのこと。
ピルは生理周期のように一か月に数日間は休薬期間が必要なのだが、
ヤーズフレックスは
最長120日間連続服用できるという夢のようなピルなのである。
若干の副作用はあるが、ジエノゲストほどのメンタルのダメージはないが出血が早めにきてしまい、結局月イチペースで休薬していた。
痛みについても完全に痛くない日はジエノゲストよりは少ないので鎮痛剤のお世話になることが多かった。
鎮痛剤が基本的にはロキソニンなので、毎日何度も飲んでいると身体によくない。
寝込む日も何も薬を飲まない日よりは少なかったが、時々どっと身体が悲鳴をあげてくる。
時間がもったいない、でも立っていられない・・・。

それでも何もしないよりましだし、ゴールデンウィークには元号変わるし、平成にやり残してることがあるし。

『外国にまだ行ってない』

しかもツアーではなく自分で航空券を取って行きたい。

その願いを叶えるべく、初海外旅行は自分で航空券と宿を予約して台湾へひとり旅ができた!
ひとり旅でないと迷惑かけてしまう。

日に日に上がり続ける血圧。
体重も少しずつだが増えてきている。
と思いつつ飲み続けていた。
痛みが全く無いわけではない。

2020年1月
担当医ではないお医者様から
「年齢的にもうやめたほうがいい」
とかなりキツめに言われ凹む。
「この先どうしたら良いですか?」
と質問したら
またまたキツめに
「鎮痛剤でしのぐしかない」
と。


もしや閉経まで!?
しかも私のようにエストロゲン優位タイプは閉経が遅いというのに何年も鎮痛剤飲み続けるの?
今でさえ、最大一日4回も鎮痛剤を飲んでいる時があるというのに…。

もはやため息しか出ない…。
そして、私は途方に暮れる。
担当医ではないお医者様にしなければ良かった
ただただ絶望感が襲う。

約1年でさよなら。
ありがとうヤーズフレックス😭

1月の手帳にはこう記されている

ピルを断薬したので不安だけど
乗り越えるしかない
えいえいおーーー!
(そこの頃の私、エライ)

いただいたサポートは 活動資金やNPOへ寄付させていただきます☺