ときどき人間観察するのが趣味。
昨日は、仕事しながら女の子たちを観察してた。

女の子たちって、たとえば8人とかいると、小グループに分かれやすい。
昨日は3、5だったかな。

同質の人間といることが多い。
変化を好まない。

だから、グループを変わったりすると攻撃に合う。あれは、変化しないでというサイン。

別に喧嘩しているわけじゃないけれども、一緒のグループにいないと心が離れてくる。
何か一緒にやるときに、齟齬が出る。
割り切れない。

放っておくと、いつまでもおしゃべりを続けるおばちゃんと化している。
おばちゃんはこうして生成されていく。

噂話や悪口が好き。
深い意味はなく、ただ言いたいだけ。

自分の失敗を他人に押しつけがち。
自分がどうあるかが1番大事と諭しても、理解はできないので、同じ失敗を繰り返す。

昨日観察して思うこと。

まあ、失敗すればいいさ。
いい意味で、その失敗を私は眺めてる。
失敗しておかないと、大人になってどうしようもないんじゃ、生きにくい。

自分がふとこれじゃいけないと気づくまで、他人が本当にどうこう言ったところで、悪いところは直らない。

つくづく、私はこの女の子たちの生活に馴染めなかったから、いじめられてきたのだろうなと思う。
今でもいじめまではいかないものの、悪意を持たれやすい。
そうならないように、自分が頑張ることもできなくはないけれども、心が疲弊してしまう。

ちょっと、自分自身がグループにいることを迷い始めている。
だから、観察してしまうのだろうなあ。

ないものは、ない。
私は染まれない人間なのだと、諦めている。
でも、ときどきやっぱり羨ましくなる。
普通の女の子たちの生活に、自分が持ってないものに、憧れるのだと思う。

魔女はいつの時代も、生きづらい。
生きづらくても、足掻いたり諦めたりするしかない。

魔女も人間だもの。

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