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気づけば手荒れが治ってたな!

娘が生まれて12年。オムツを替えては手を洗い、食器を洗う前に手を洗い、トイレに行っては手を洗い、お風呂に入り。1日に何十回と手を洗うようになった私の手は、ガサガサを通り越して、ただれて、切れて、絆創膏を両手に貼って過ごす事12年。食器を洗う時はゴム手袋をし、寝る前は綿手袋をし、ハンドクリームを塗ってばかりいた。

それが最近、ふと、すっかり治った事に気づいた。手荒れが酷くなってから行った皮膚科で、薬の塗り方を指導してくれた方の、『手は1番の働き者だから、しっかり休ませてあげて、赤ちゃんみたいに優しくいたわってあげないとね!』という一言だったと思う。

①ハンドソープをまず、「マジックソープ」という、全てオーガニック成分で出来た石鹸由来の全身洗える液体石鹸を、半分の量に薄めて使う事にした。出先のトイレでも、このマジックソープを薄めたものを泡で出る容器に入れて使うようにした。

②ハンドクリームではなく、乳液状の「ハンドローション」を、手を洗うとすぐ馴染ませる事にした。(マークスアンドウェブの基礎化粧品を使っているので、マークスアンドウェブのハンドローションなら合うだろうと思った)

この2つを変えただけなのに、10年近く悩んだ手荒れが治った。

よくよく考えてみれば、汚れた手だからと、殺菌成分入りのハンドソープで1日何十回と洗えば、そりゃ常在菌も居なくなるのだろう。ガサガサの干物に油分ばかり足しても、日に当たれば、より焼けるように、乳液で水分バランスを保った事も良かったようだ。

細菌も水分も、バランスが大切なんだね。善か悪かで考えず、中庸が大切なんだね。

手荒れに悩んでいる方の参考になったらいいな!と思った話。

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