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死後の世界と易経の結果

旦那が亡くなった後に知った本の作者さんのファンになり、オンラインで行っている講座に参加し、易経で占ってもらった。中国の古くからある学問になっているもので、分かりやすくコイン3枚を6回振って、出た目で占うものだ。

この易経、ただコインを振っただけなのに、自分の今の家族構成や自分の精神状態などがちゃんと出てくるから不思議だ。この世に偶然はなくて、必然なんだと分かる。

娘が何度も転校して学校に行きたくなくなっている事
実家に住んでいる事
旦那が死んでしまい、意思疎通がはかれていない状態である事
次の兎年になれば旦那と意思疎通がはかれるようになる事

そんな現状が出てくる。現状を打破する為にどうすればいいかを作者さんが対策を練ってくれ、ミッションを頂いた。

【娘と一緒に土に触れること、陶芸教室に行って、体験でもいいから作ってみて、出来たものをいつもいる部屋からみて東の方角に置く事。そうすれば2023年になると旦那の思いが何らかの形で分かるようになる】から大丈夫だよ、とアドバイスを頂いた。

優しい。希望がある。こういうところがこの作者さんのいいところだ。

素直な私は翌日すぐ1番近い場所の陶芸教室を予約した。するとそこの先生の娘さんが中学生で、娘が通う中学に、大好きな先生が異動になって寂しがっている話を聞いた。結果。娘のクラスの数学の先生がその先生になり、気づけば数学嫌いだったはずの娘が友達にLINE通話で宿題を教えるぐらいになった。

出来上がった陶芸のお皿を東の方角に置こうとスマホのコンパスで調べると、真東が旦那の写真を置いている仏壇のような場所だった。

ここからはまた別の方、霊視やチャネリングができる方が「死後の世界」はどんな感じなのか聞いてみた事を教えてくれた話。

死後~3年ぐらいまでは、スーパー銭湯の休憩所みたいな場所でマッサージ機に横たわる感覚で大型モニターを見ながら自分の人生を振り返ったり、生きている人のいる世界を観たり、漫画を読んだり、映画を観たり…魂を癒すそうだ。

3年~7年ぐらいするとそれにも飽きてきて、生きている人のサポートをするようになるそうだ。身内から遠い人から始めて、だんだん身近な人のサポートをしていくらしい。

生きている人の寿命を操作する事と、サポートしているのが自分である事がバレないようにしなくてはいけないらしい。

それが本当だとすると、2019年に亡くなった旦那が3年が過ぎた2023年には誰かをサポートする側になると仮定すると、易経の結果が兎年でそれな!と思った。

2023年頃から「あ、今助けられたな」と感じる瞬間があれば、それはきっと旦那のサポートなのかもしれない。別の存在のサポートでもありがたいけど、この世に置き去りにされた孤独を感じていただけに、旦那がサポートしてくれてると思えるなら少し心強いな。

娘のサポートもよろしく頼んだぞ!

今。旦那の火葬の後に左耳から耳鳴りがしたのと同じように耳鳴りがした。もうこれね。

絶対旦那でしょ。


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